日本海でエギング2日目

Hawk

2007年11月25日 21:00

昨日のブログを読んで楽しめた人はいないと思いますごめんなさいな続き。サケ釣り2日目にわずか1時間で見切りをつけた僕が向かった先は福井県に面する日本海。海岸線をひた走りながらクルマが止めやすく、安全そうなところをランガンする作戦です。

当然「エギングMAP」は持参しているので有名どころもせめて行きますぜ?

そんな中天気もめちゃよくて気分よくやってきたのはとある磯場。MAPにはないですが道路から降りれそうなところだったのでがんばって降りていきます。磯は危険が一杯ですがなんかワクワクしますでも慎重に。



時間はまだまだ10時です早めに来て正解?



しかしあっさり根にかかって虹テープのピンクが殉職オーノー。放射線状に攻めますがどうにもイカの反応はないので次に行きます。石川県側は厳しいのかな?

その後クルマを走らせ、再びよさそうな磯場に下りてみましたが、シャローが続いていて根だらけでなげたらかなりの高確率でロストできそうだったのでキャストすることなくあきらめて次へ向かいます。初めてのところはコレがあるからたまらないぜ!磯を上り下りするとかなりの運動になりますなぁ。年齢を感じる今日このごろ。

そして3つめにやってきたのは某漁港。堤防側は風が凄かったので堤防裏の磯に三度降りていきます。いつもなら派手系から投げるのですがこのときなぜかオリーブから投げたくなり、オレンジベリーが綺麗なOLKOをキャストしました。

風向きはともかく潮の動きがわからなかったのでそれを探る意味で左から順番に角度をつけてキャストしていきます。そして正面にキャストした2シャクリ目・・・

ドスッ!

うほ、乗った!?

昨晩のタコとは違い明らかにイカの抵抗を感じながらのファイトです。この独特のイカの引きはやはり面白いです。サイズ的にはどうかと思いますが、スローなロッドですから割としなってくれて楽しませてくれますこれで本当に大物がかかったときはものすごく楽しめるんだろうなぁなどと妄想



海面際まで降りていたので掛かり具合もはっきりと視認でき、がっちりフッキングしていたので安心して抜き揚げて一チョ上がり。日本海初アオリイカとなりました。

その後も探り残しのないようにキャストしていきますが金テープのピンク、ヒットエギの金テープのオリーブオレンジンベリーと立て続けにロストして戦意喪失移動となりました。

その後いろいろめぐっていきますがどうにも風向きが悪くてまともにエギングできません。まさにイメージどうりの日本海!って感じで難攻不落感たっぷり。

ついには原発もんじゅのそばの海岸までやってきました。途中もんじゅにいくためのもんじゅトンネルと港にいく道に分岐するんですが、もんじゅ方面はものすごくがっちり警備されていて間違っても近寄れない雰囲気タップリでしたさすが原発。

そして港でエギングと思ったのですが、こちらも風が当たる側になってしまい流されまくってお手上げ。しかし、今日一日巡ってみて感じたのですがテトラが大型の港が結構多いですね。僕の行った所がたまたまそうだったのかもしれませんが、大型のテトラは移動も上り下りも大変な上危ないところも多いので、釣りのできる場所がかなり制限されました。このあたりは通いこまないと駄目ですね。

場所的にも時間的にもここを最後に帰宅となったわけですが、結局この日は1パイ3ロストと惨敗に終わりました日本海恐るべし。

しかし、場所によって風の当たり方に差があったので、いろんなところを巡るのではなく腰を落ち着けてやっていればまた違った結果もあると思います。帰り道によりながらだったので、場所がよくても粘ることをしなかったのが敗因です。

いずれまた来る日に備えて記録を残しておきますよ。

あ、最後に昨日の朝、一番最初に石川県美川町に入ったときに目に入りとても気になった看板を。



コレです。なにか特別なものがこの町にあるのでしょうか。なければ県一を名乗ることなどできないでしょうからとても気になります。

で、それをサケ釣りの最中に友人に聞いたのですが・・・

「美川憲一との駄洒落だよ」

・・・

ちなみに出身地とかそういうのは一切ないそうですほんとにただのだじゃれ

恐るべし石川県。




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