結節実験とさとうのじゅるじゅる
前回の釣行でもPEから切れてルアーロストをしてしまった男のブログへようこそ。
今回の釣行に関しては、PEの
ティップ絡みを考察するためにかなり慎重にキャストをしていたことから、いくらなんでもキャストやロッドのせいだけとも思えず、もしかしたらPEとリーダーの結節部から
すっぽ抜けているのかも?という疑問も発生してきました。
ということで、いつもの
トリプルエイトノットの強度を確認する意味も含めて、家にあるラインで試してみました。
使ったラインは「キャストアウェイ」の1号と「GT-Rピンクセレクション」の14lbです。キャストアウェイはもう使うことがないので存分に練習台になっていただきます。
GT-Rに関しては
サケチャレンジで使用したもので、直近で使う予定がまるで無いのとナイロンなのでほかって置いても劣化していくだけなので使おうかなと。太さも普段のリーダーに近いからちょうどいいですしね。
というわけで早速結んで左右からひっぱってみます。引っ張るときは手を保護しないとかなりの確立で怪我をするので、角のない棒に巻きつけるか軍手などするかしてくださいね。
実験中・・・
実験中・・・
実験中・・・
実験中・・・
何回か試してみましたが、そこには
まさかの結果が待ち受けていました。
切れるときはすべて
PE側で切れています。たしか強度的にはキャストアウェイ1号で16lbだったと思うので、14lbのリーダーより理論上先に切れるわけは無いのですが現実はPEが切れてます。
すなわち結節のときに強度が著しく落ちているということなわけですよ。さらにすべてがブレイクしていたわけではなく、全体の3分の1程度は
リーダーがすっぽ抜けていました不安的中。
エギングのときにすっぽ抜けがほぼ無かったので過信していましたが、実際に実験してみると
だめだめな結節が明らかになってしまいましたビバ適当。
というわけでこれはもう複雑で面倒とか言ってられないので
FGノットを試していくしかなさそうです。
思い立ったが吉日作戦を実行に移し、結節の際の強度低下を防ぐために潤滑液を買ってきました
「さとうのじゅるじゅる」です。名前が
いかにもな感じでアレですが、いろいろ評判をみているときっと役に立つものなのでしょう。
しかし、潤滑させるとすべるので
抜けやすくなるような気もしないでもないのですが、そこはどういった仕組みで締めこむのでしょうか?いまいちFGノットの仕組みがわかっていない感じもしないではないですが取り組んでいきますよ!
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