前回の串本釣行時にタモを始めて持ち込んだわけですがその時に
気がついたことを。
本当はおととしの一番最初にアオリイカを狙いに行ったときにも持っていってますいきなりですが
さっきのは嘘でした。
そんなことはともかく前回持ち込んだ時に気がついたことに戻りますが、とにかく
タモがじゃま。堤防など車からの距離があまり無いところならともかく、地磯へ下りていくときなどいくら背負っていくといっても
でかすぎて引っかかったりなど気になって気になって仕方ありませんでした。
で、なにがそんなにじゃなまのかとタモを観察してみると、
タモ網自体は50cm枠くらいで大きくも無く小さくも無くちょうどいいといったところ。
ところがタモの柄に関してはこれが
とんでもない長さ。ざっと図ってみるとまさかの
100cm越え。たしかに伸ばしたときの長さは5mと申し分ないのですが、当時は伸ばしたときの長さしか考えていなかったので値段重視でそんな柄を買ってしまっていました若かりし日の思い出。
まぁ、当時は磯に下りていくことなど頭の片隅にも
無かったわけですからその長さでも問題なかったといえるのですが。
で、結局のところ何が言いたいのかというと・・・
短いタモの柄を買いました
。「モビリック480」です。伸ばしたときの長さは480cmで短くなってしまっていますが、特筆すべきはその収納時の長さ。なんと
約60cmとめちゃんこコンパクト。
この長さなら背負っても背中におさまると思われ、少々の地磯なら簡単に持っていけそうです
新しい相棒。
と、ここでもうひとつ問題が。いくらタモの柄が短くなってコンパクトになったといっても、タモ枠の大きさ50cmを足すと結局は
1m10cmになってしまいます。ん?ここで自分で書いていて気がつきましたが1mの柄に50cmのタモ枠ですからなんと
150cmを超えていたわけですよ。
そんな長さだものだから背負って移動となど無理がありすぎたわけですね納得。
ということでついでに
「フレックスアーム2」と
「ネオストラップ」もお買い上げです。フレックスアーム2はタモの柄とタモ枠を接続するために使用する関節で、タモ枠を折りたたんでしまえるためなんと全長
がまったく伸びることがありません。
使うときはちょいとコツが要りますが、
振り出せば普通のタモの状態になりますから実に考えられたアイテムです憎いやつ。こいつに加えてネオストラップというベルトで
たすきがけにしておけば、ストラップ自体が伸びるので移動中にずれにくくなり肩からはずす際もスムーズになるというすばらしさで
ランガン対応スタイルですよ。
タモ枠に関してはそもそも
ギャフを使えば長さの面も大きさの面も解消されてノープロブレムと言えます。フレックスアームを買うのもギャフの先端部を購入するのも値段的には大差ないのでお好みでどうぞ。
ぼくはギャフが
個人的に好きじゃありませんので使いません。なによりギャフは
イカにしか使えない感じがしますし、さらにリリースする気0にしか思えないのです。確かにデカイ奴はお持ち帰りになるんですが、まかり間違って何匹も何匹も沢山釣れたらキャッチアンドイートが基本方針(海のお魚)の僕でもさすがに必要ないので
リリースするじゃないですか。
ところがそんなときにタモで掬ったのと、ギャフでサクッとやったのでは同じリリースでもはたしてその後彼らが
同じようにやっていけるのかどうかがわからないので・・・ねぇ。
あとはギャフでもリリース問題ないよということも考えられますが、あくまでタモとの比較論なんでひとつ。タモと変わらないよ、ならごめんなさい。
まぁ、幸いなことにそんなジレンマを感じるほど
釣れたためしはないですがね!
Taniyama モビリック 480 コンパクトランディングシャフトお値段控えめでサイズもコンパクトで大変よろしい。
昌栄 TOOL フレックスアーム Ver.II意外な便利アイテムです。高額なタモはもっと高機能な仕組みが入ってますが、今はこれで十分です。
第一精工 ネオストラップタモだけじゃなくてロッドなどを束ねてもっていくのにもよさそうです。
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