春アオリでキロアップ?串本釣行Vol.7

Hawk

2008年05月10日 19:00

さて、昨日ガツン!とやっちゃったところからの再開です。

ガツン!とやっちゃったわけですが少し時間を戻してみます。ロケッティア化でめちゃ飛びを見せたエギ王Qをフォールさせていきますその時間おおよそ1分。フォールの間も潮の流れに乗ってエギは右へ右へと流されていきます。あまり流されすぎると根が張り出しているのがとても心配。

まずはいつものように軽くしゃくってエギをこちらに向け、強めにしゃくりますすなわち2段シャクリ。その後しばらくフォールさせるわけですが、そのフォール中にガツン!とやっちゃったということですね。

ん?

あれ?

フォール中?

フォール中にどうやってガツンとやるの?しゃくったときじゃなければガツンとはできないはずじゃ・・・って、ぐいぐい引いてるー!!

そうですまさかのヒットです!あわててロッドを立ててファイト開始です。おぉぉぉ!かなり引きますよジェット噴射を感じますこれはもう完全にイカ

デカイカ用にドラグは締め気味なので若干出る程度ですが伝わってくる重みはかなりのものでロッドもグイッと曲がってますいい感じ!

かなり抵抗をしていますが巻き取る手は緩めませんよグイグイ寄せてきます。と、ここでネットの準備を始めましょう。

実はネットを使ってランディングしたことは管理釣り場のトラウトのみの経験で、足場の高いところでガチンコでネットランディングしたことがないのです初めての経験

どのタイミングで用意していいのかすら分からないので、まだまだ姿は見えませんがとりあえずフレックスアームを伸ばしていつでも使える状態にしておきます。ラインテンションを保ったまま他の作業をするのって難しいというか無理ですね。

このときは後に歩きながらタモを振り出しました。巻けないので自分移動でテンションを保つわけですね。

その間もグイグイ引いてくるのでもうたまんないのウヒ。この手ごたえを味わってしまうとやめられませんなぁ。

抵抗を続けていたアオリちゃんも浮いてきてさらにグリグリ巻けるようになりついにその姿が見えてきました。

デカイ!

春イカとして想像していた姿からすると小さいのかも知れませんが自己最高クラスの大きさですよ?

慎重にタモを伸ばして海中に入れますってお前伸びすぎだよ!自分の都合のいいところで伸びるのを止める機能なんてないものだから普通にもって伸ばすと480cm限界まで伸びていきますよ?

海面まで丁度いい長さで止めておくために出すぎたやつを一生懸命引っ込めていくわけです今バレたらもうね倒れちゃうから。

やっとのことで適度な長さに縮めることもできてさぁこれからイカをタモに収めるぞ!TV(釣りビジョン)で見ているようにイカの頭側からタモを近づけていきます・・・。

よっしゃ!

無事タモに入ってくれました成功です。あわててタモを上げようとしてハッと気がつきますこのまま持ち上げたら柄が折れる!できるだけ立てたままシャコシャコ縮めてこないと折れちゃいます。無茶な抜き上げをしたときのロッドと同じ運命をたどります。



じゃ~ん。見事なサイズのオスです1キロをほんの少し越えるくらいですがれっきとしたキロアップです!ヒットエギは金テープオレンジのピンクベリー。

思えば最後にまともに釣果を得たのは1月の2日が最後の記憶ですから実に4ヶ月ぶりの釣果です。しかも最後に釣ったのもイカというおまけ付。

ついでにネットを使ってランディングした始めての経験となりました。いくつか注意するべき点も身をもって知りましたから今後に生かしていくことができそうです。その前に練習しておくのが普通ですねハイ・・・。



JINGO スクイージー・ロケッティアサブマリン

元祖ロケッティア。なんちゃって改造でもほんとに1.2~1.5倍くらいとぶんだってば。すると本家は・・・






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