エギング in 志摩 Vol.1

Hawk

2008年11月04日 19:00

今日(10月15日)は連休を利用してエギング遠征を敢行します。福井は前回で懲りたので今回は三重に遠征してみます。場所は、秋も進行してきていることを考慮して尾鷲まで行くのはやめて、初めてのフィールド、志摩地方に決定しました。

いつものように仕事を終えてから出発し、いつものように途中であまりの眠さに仮眠をとり、いつものように寝過ごして目的の港に到着したのはすでに日も高く上った9時50分。



しかしなにやら風が強いような・・・。実は朝起きたときに風が強いのには気がついていました。しかし何とかなるんじゃなかろうかと思い突撃してきたもののこの有様。



なんとか準備をして竿を出しますがどうにも駄目。風の向きが横風上等でラインがはらんではらんで釣りになりません。だってエギがナチュラルドリフトしてしまい沈んでいかないんだもの。

それから何箇所かランガンするもののどこも風向きはよろしくなくて沈没。墨跡の一つも発見できればテンションがあがるもののそれもなくみんなマナーがいいのか釣れていないのか。

仕方なく地図とにらめっこしてなんとか風裏になっていそうなところを探します。



ここなら、ってところへ到着。しかしそれでも風は強くて外向きに投げるには相当な苦労を伴うのと、堤防の角度的に多少は追い風でキャストできそうなところへえさ釣りのおじさんが先行しているのでギブ。



ということで港内でメバルを狙ってみることにしましょう。すでに完全に釣り車になっているので釣具満載で運行されていますからタックルも準備できました。

港内メバリングですが、かなり水がきれいなので魚影がないのもまる分かり気味なのがいまいちテンションあがらない要因になってます。

しばらく探ってみますがグレ?の子供はすごい勢いで集まってくるんですがいかんせん小さすぎ。しかも集まってくるだけですから釣れるわけもなく。

そうこうしているうちに気持ち風が弱まったような気がしてきたので外海に向かってエギング再開です。

一番お気に入りのオレンジの金テープをフルキャストしてスタート。しかし気はしていたものの現実は強風でライン捌きが難しすぎです。堤防の高さも5m位あってロッドを下げてもまだまだラインは風に流されます。

しかもかなり藻が茂っているらしく少し気を抜くとあっという間に根がかり連発です。去年までの僕でしたらロストの嵐だったと思いますが、FGノットを組めるようになっている成果が表れているようでノットで抜けたり切れたりせずに戻ってきてくれますありがたや。

しかし、これだけの藻があると風がなければかなり期待のフィールドのような気もしますが浅はかですか?

仕方ないのでカウントダウンを早めに切り上げて、できるだけぎりぎりを狙ってしゃくってくるとズシっと明らかに藻がない水深での手ごたえ。もしや?と思い聞いてみると弱いながらもグイーン、グイーン

イカ!!

あわてず騒がずリーリングして寄せてきます。大きさは完全の秋の新子サイズで引きも弱いですがなにより釣れてくれたことがうれしいですありがとう。

海面を見るとかかりも深そうなので一気に抜きあげてゲームセット。



小ぶりですがアオリイカゲットです。14時40分の出来事でした。

なんとか1ハイを釣り上げてほっと一息ついたところでいつものように明日につづくぅ!はたしてこのほかに見所はあるのか?

対象:アオリイカ
釣り方:エギング
ルアー:ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q
ロッド:ダイコー(DAIKO)エギグランド トライバル(EGTS-88)
リール:シマノ(SHIMANO) 07’ ステラ 2500S
ライン:東レフィッシング(TORAY)ソラロームスーパーエギングPEアップグレード(0.8号)
リーダー:東レフィッシング(TORAY)ソラローム スーパーハード ストロング(10lb)
その他:あわび本舗 最高級アワビシート
バークレー ガルプ!アライブアトラクタントスプレー


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