エギング in 志摩 Vol.3

Hawk

2008年11月06日 19:00

テトラ地帯の先端が空いたので早速移動をします。幸いなことに先行者はエギンガーではなかったのでその点では安心です。しかし、ミノーでやってたところを見ると青物?シーバス?を狙ってますからそれはそれであまりよろしくない状況。

青物いるようなときにイカが釣れるとは思えないんですよねー。このあたり経験則ではないため気にしないでいられますが、経験から来るものだったらあきらめて帰ってるかもです。



と、ここで今回も登場しましたガルプアライブのアトラクタントスプレー。ガルプのあの臭いをエギにつけてイカを寄せちゃおうって寸法です。しかしそもそもイカは臭いを感じることができるのかしら?

目がでかくて視力はいいらしいけれど、その分臭いには鈍感とかあるんじゃね?なにもかも備わっていたら贅沢すぎるようなそんな感じ。そもそも魚はどこで臭い感じているの?

とまぁそんな疑問には答えずにシュッと一吹き(実際は3回くらい)してさっそくチャレンジです。決して風上にエギを置いてやっちゃだめだぞ?風に乗ってやられるからね気をつけて!

さらにはあまりつけすぎるとキャストのために振りかぶったときに飛んでくるからこれも気をつけろ!どれもこれも経験からきているだけに重い一言。

最初は強烈に感じるこの匂いも慣れてくればあまりたいしたことになるから大丈夫。慣れって怖いね。

ガッ!!

む?明らかに重い手ごたえ根がかグイーン、グイーン。

イカー!!

ジーッ、ジーッ。

おおお?秋イカ用にセッティングしたドラグが出されるくらい引きますよ?コレはもしかして?

ロッドを立てて曲がりを楽しみながらもドラグを若干しめて対応します。結構引きます期待できるかも。ふっと軽くなって海面に浮上したことがわかります。昔ならばらしたかもと慌てたところですが1年の経験が男を大きくしています。

んー、見えてきました見えてきましたこれってでかくね?ってこれまた食腕1本ですよ危険危険!

見た感じ500gくらいありそうな気配ですし大切にいきたいんですが当然タモなんてありません。さらにドラグをしめて抜きあげに備えます。ひょいひょいとテンションを保ったままできるだけ海面に近づくためにテトラを降りていきます。

それでも150cmくらいはありますから覚悟を決めて抜きあげ敢行です。えーいままよ。



キタコレ!胴長21cm、500gオーバーのこの時期にしてはかなりの良形ですやりました。ガルプ噴霧の1投目ということでかなり信頼性が高まってきましたよ?ヒットエギはオレンジの金テープオレンジベリーと一番のお気に入り。7時35分の出来事でした。



その後も同50分に小型ながら1ハイ追加して今日の釣行は終了となりました。ガルプマジですげーかも

本当は帰り道にも何箇所か覗いていったんですが、風が強すぎてまったく駄目。釣れただけでもラッキーです。

しかしガルプの効果これは本物か?このままでは釣れたから使って使ってるから釣れると勘違いのお気に入りループが始まって冷静な判断ができなくなりますよ?


対象:アオリイカ
釣り方:エギング
ルアー:ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q
ロッド:ダイコー(DAIKO)エギグランド トライバル(EGTS-88)
リール:シマノ(SHIMANO) 07’ ステラ 2500S
ライン:東レフィッシング(TORAY)ソラロームスーパーエギングPEアップグレード(0.8号)
リーダー:東レフィッシング(TORAY)ソラロームスーパーエギングリーダー(1.7号)
その他:あわび本舗 最高級アワビシート
バークレー ガルプ!アライブアトラクタントスプレー



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