ハクキンのカイロ

Hawk

2008年12月13日 19:00

ハクキンってなに?



コレ。

ある程度の年齢層から上の人は大概知っているほどの超メジャーカイロ特におじいちゃんおばあちゃん。火を使いたくないので電池でスタートできるようにする触媒もあわせて購入です。

だったら最初からセットのものを買えばいいのですが、残念ながらセットされたものは在庫がなくて買えなかったのですよ謎。

あとは燃料の純正ベンジンをついでにポチってます。ジッポのオイルは300ccちょいで実売500円越えとかなりの高額。ところが純正ベンジンは500ccで600円弱とかなりリーズナブルなのです。

でもなんでもう持っているのに2個も買ってるんだね君は?

それは、コールマンのカイロがオイル投入時にこぼれてしまいやすいという構造上の問題と、暖かい途中でオイルの追加とか簡単にできないので、毎日暖かい状態で使おうと思うとオイルを入れる調整が大変なんです。

入れすぎれば翌朝も暖かいままでそのままでは夜を待たずして志半ばで燃え尽きますし、足りなければ一番必要となる日が暮れてからしばらくで力尽きる始末。

しかも外気温や保管方法で発熱時間が微妙に変わるため正確に管理するのはもう職人技

だったら2個あれば、オイルを24時間分入れて使って、仮に家に帰ってからあと数時間暖かいかもしれないけれど、ほかっておいて2個目を持っていくローテーションで常に使い続けられるでしょってことで。

あとは遠征のときとかにもっていくのにオイルを持っていきたくないのよね。しみこませたカイロを持ち運ぶほうがまだ安全な気がしますなんとなく。良く考えたら入れたオイルどんどん揮発するからだめじゃね?

しかし、しばらく使ってみましたが純正ベンジンの臭いやばいやばすぎる吐く。これは寒くなってくるのと同時に治まってきたので、気温で揮発して反応しきれない分の臭いだと思われます。肌寒いくらいで使っちゃだめね。

ジッポオイルだとそんなことないので臭いだけで言ったら少し高くてもジッポオイルを使うが吉。



あ、見た目はジッポのやつに瓜二つ。というかこっちが元祖なのでジッポがコレに瓜二つ。大きさはかなりお気に入り。コールマン丸いので握りにくい感じ。さらに入れ物にチャックがついていてそのチャックが熱くなるのが駄目。要交換です。



実際の使用に際して、コールマンの着荷装置でハクキンカイロ着火できなくてかなりあせったけれど、使い方を工夫したらなんとか着火成功。あぶないあぶない。



ポイントはこの写真のように金属部分を接触させること。単純に装置をあててもまったく反応しません。ボディに着火装置の金属部分をあててやれば通電するのか電熱線が赤くなります。お試しアレ。

で、カイロの性能は相変わらず文句なし。めちゃくちゃ暖かいし24時間持続させることもできるというのがイイ。燃えないごみが出ませんからエコに貢献したい方もぜひ一度使ってみてください。

問題は普通に見かけることがまずないこと。基本通販しか手に入らないと思ったほうがいいかも。



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