ショアジギングやりたい病リール編

Hawk

2009年06月10日 19:00

春アオリもシーズン終盤を迎えてこれから夏場に差し掛かるわけですが、毎年の事ながら釣り物激減

昨年は浜名湖のチヌポッパーにかけたのですがもうさっぱり。釣れるのか釣れないのかもわからないまま今年も続行するのにかなり抵抗があります。

と、いうことでお題の病気が発症したわけですショアジギングやりたい病。

オフショアじゃなくてショアなのがまぁアレです船酔い。乗り物に圧倒的に弱い僕にとって、湾内ならともかくオフショアに出ての船釣りなんてもってのほか。

容易にルアー釣りなのにコマセ撒きマシーンになっている姿が想像できます。それではお金を捨てに行くようなものなのでおいそれと行くわけにも行かず二の足三の足を踏む始末。

だったらショアから狙えば問題なくね?などと浅はかな思考。もとより釣れないデイゲームへの耐性は高まってきているので大丈夫。それ以上にサバ食べたい釣りたいという欲求のほうが勝るのです。

なぁに、ハマチだメジロだなどと贅沢は言いませぬ。ただサバを〆させてくれればそれでいい。ついでにまぐれでもいいから他の大物もという甘い考え。

というわけで唐突ですがリール考察の始まり始まり。

個人的にリールはシマノ派なので候補に挙がるのはシマノリールオンリーですあしからず。その中でやっぱり本気の海釣りリールといえばやっぱりSW。当然その分値段もお高くだったらノーマルという選択肢もあるわけで悩みます。

ショアジギングでそこまでの大物がかかるとも思えず、だったらSWの最大の特徴であるその耐久性という恩恵を受けられるのだろうかというのもあり迷います。

将来的に船酔いを克服して海へ繰り出すことを夢見ると、SWを買っておかないと絶対後悔するので決め手はそのあたりにありますか?


シマノ(SHIMANO) NEWステラSW 4000XG








シマノ(SHIMANO) 09’ツインパワー 4000XG








SWとなるともう必然的にツインパワーSWステラSWに絞られるわけです。当然ステラ様最高ですが、なんといってもツインパワーの値段のおおよそ倍というその価格にびびってたじろぐ僕ガイル。

サイズは4000か5000というところでしょうか。それ以上の大型ではショアからのキャスティングという要件を満たせないような気がします。そもそもが僕の体力と要相談なわけですが。

4000、5000だとPG、HG、XGとギア比が3種類ありますねフム。サーフシーバスの時にも感じたことなのでPGは絶対ナシです。だって100mキャストしてしゃくってくるにあたり、その距離の後半のジグ回収を考えるとやっぱHGかXG使いたいよね。

巻き抵抗が増して重くなるだろうけれど、スピニングタックルって魚を寄せる時はポンピングが主体のイメージなので巻き抵抗がファイトの妨げになることはなさそう。むしろポンピング時に少ない動作で巻き取れるので便利かも。

問題はシャクリの時はどうか?でもよく考えるとリールで巻いてくるというよりはしゃくってラインスラックが出た分を回収するという感じなのでそこまで神経質になることもないのかも。楽観楽観

だったらXGというSWならではのギア比を使ってみたいですならでは。

じゃあ番手は4000なの?5000なの?って戻るんですが、そもそもSWの価値は耐久性&ハイパーディスクドラグのドラグ性能でしょ。

当然ボディの耐久性という面も大きいのだけれどやっぱりドラグ。どうせドラグが差を握るようなそんな大物釣れないよ、と決めちゃうくらいならそもそもがSWなんて買う必要なく、ノーマルの4000HGでよさそうです。値段がかなり違いますからね。

ということで4000番はハイパーディスクドラグを採用していないので番手は5000番。ギア比はXGで。


シマノ(SHIMANO) 08ステラSW5000XG







あれ?その組み合わせだとステラ様しかないぞ?




ぽちっと応援お願いします↓釣り友常に募集中(笑)
 

関連記事