バス釣行 知多野池編

Hawk

2007年06月10日 21:00

天気もよくフローター中毒になりかけている僕は珍しく早起きをして7時半に自宅を出発一路知多野池へと車を向けました。(5月7日)

とりあえず今回も野池の調査をメインで進めてチャンスがあればフローター出撃の方向でいきましょう。

まずやってきたのはO池ですが、ここは全周がフェンスで囲まれていて進入することができません。乗り越えれば入れないことはなんですがどちらにしても護岸されている1/4以外は攻められませんし、フェンスもかなり古くて傾いているのでとてもじゃないですがパスで。駐車スペースもほとんどないためあきらめます。

その後寄ったY池も駐車スペースのなさと先行者でギブアップ。車で移動するためスペースは重要。邪魔になるようなとめかただけはできませんからね。また次回調査にくるとします。



さらに通りがかりの小さな池で今日始めての釣り。奥のオーバーハングや葦際が熱そうですが残念ながら護岸側からでは届きません。レイダウンに自作スモラバ投げて2個、さらに市販品のラバジを1個ロストしました。オーメン。フローターなら余裕で攻められるのですがあまりにも小さな池だけに躊躇してしまいます。駐車スペースも近くにないため運んでくるのも難しそう。



次にきたのはS池。半周が護岸されている為オカッパリでとても釣りやすいのが特徴です。でかい鯉がいたのは確認できましたがバスがいるのかどうかは不明。ここでも自作スモラバ1個ロストしました。いくら自作でもなくしすぎでしょ。



その隣の池です。1/3程度が護岸されています。攻められる範囲が限られている為フローターが吉ですが安全に下ろせるところがなさそうなので厳しいかも。ルアーをロストすることはありませんでしたがあいかわらずノー感じです。お昼も回って今日も今日でピンチです。



T池です。ここはフローターもオカッパリも程ほどにいけそうな雰囲気のある池です、リリーパッドの元の種がめちゃんこ浮いていましたから夏場は釣りをするのが難しいかも知れません。

しかし、ここの池は釣り人がよくくるのかラインを放置しすぎです。明らかにバックラッシュ後ラインを切ってそのまま捨てました的なものも何個かあってマナーの悪さだけが目立ちます。目に付く範囲のラインは拾っておきましたがあっという間に使用済みバイスクローの袋が満タンになりました。ルアーを結んだあとのラインあまりとかなら100歩譲って理解してあげたとしても(駄目なのはいっしょですよ?)、バックラッシュラインをカットしてそのまま放置は明らかに異常でしょ!そんな奴は釣りをしてはいけない!

皆さんも釣りに出かけたら少しでいいのでごみを拾って帰りましょう。そうすれば理論的には釣り場はドンドンきれいになってごみはなくなるはずです。

その隣にあるH池です。フローターで攻めてくださいといわんばかりの池ですがいかんせん水の色が悪すぎてびびります。泥にごりではない濁りで「魚種格闘技戦」(by 釣りビジョン)でみたアマゾンの水みたいです。



その隣にあるM池です。先ほどのH池とはうって変わってかなり水質がよろしい。どうやらこの池の水がオーバーフローするとH池に入るみたいです。ここもフローターで攻めるしかないって感じの池なので時間は時間ですが出撃決定!

オーバーハングがぐるっと回っているので楽しい釣りです。気になるのは満水状態にもかかわらず水深が浅いこと。周囲は軒並み50cmくらいでしょうか。






小バスばかりですが立て続けにヒット。小さ目のワーム入れておけば入れ食いの予感すら漂います。ただあまりに小さい為当たりも感じ取ることができないので針を飲まれることが多そうなのでやめときました。

しかし、この子らの親はいったいどこにいるというのか。池の中央部分でも水深は2mほどですし、皿池ですから隠れ潜む場所も多くないはず。釣り方が悪いのかいないのか。子供がいるんだから親もいないはずはないですし。40upが2箇所で目視することができましたが鯉なのかバスなのかが不明なためはっきりとしたことは言えません。

もしかして下の池に全部逃げた!?

償却後・・・56354円、1匹あたり9393円、通算6匹。

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