バス釣行知多野池

Hawk

2007年06月20日 21:00

今日(5月15日)はフロータークラブ2回目の活動日すなわち釣行日です。幸いなことに天気はよく気持ちの良いフローティングが楽しめそうです。

最初に行ったのは半島をかなり下ったところにあるまずまずの大きさの池。しかしかなりの減水でどこを釣っていいのか分からないくらいのありさま。

さらにはヨネさん余裕でフローターを膨らませてこなかった為フローティング不能。彼のフローターはU型タイヤチューブ製でかつ空気を入れる類のものを購入していない為その場ではなんともならないのです。

しかしそこはヨネさんなりに考えています。なんと自転車の空気入れを持参してきましたまじ?それで空気は入るんかいなと思いながら見ていると、その希望の星の空気入れさえもまさかの途中破損。千切れかけで空気駄々漏れ入るわけなし。そもそも接続口があってないような・・・。

というわけで早々にその池をあきらめて次の池に向かう途中でガソリンスタンドを探して空気を補充です。いきなりのアクシデントですでに10時です。

次に訪れたところはそうとうやんちゃをして乗り入れたため池際までたどりつけずに無念のオカッパリです。さすがにある程度の距離を越えるとフローターを運んでいくこともままなりません。

オカッパリで攻められる範囲も限られている以上当然のように当然?ボウズなわけであっさり次の池へ向かいます。

続いてやってきたのはK池。ここは当然フローター出動です。

さっそく準備をして入水開始。入水場所付近は浅いようでらくらくでした。しかもシャローが続いていて岸際は平均1mくらいの水深の模様。

ん?ヨネさんがなにか騒いでいますよ?

は?

ライフジャケット忘れた?

終了。

さすがにいくらなんでも付き合っていられません準備をしていないにも程があります。そんな彼はほかっておいて僕は僕の釣りを楽しみます。

クランクを引いているとさすがに浅い為ボトムをたたくのがよく分かります。

コツッ・・・!?

おりゃあ!

キタ?その割にはあまり抵抗がないしかしこれはウィードが絡んだのとも微妙に違う手ごたえそんな手ごたえだけ敏感にならないで。

もしかしたら淡路アゲインであまりにも小さいため手ごたえがないだけかも!期待を持って巻いていきます。



こんなん出ましたけど。

今日最初の釣果はハードベイト1匹なんとジャッカルの「TN60イヨケンサウンド」?でした。うーん、池にはいろんなものが住んでいますなぁ。

などといいながらも余裕のボウズ。ヨネさんもオカッパリから狙えるところを頑張っていましたが反応がないようです。

えーい移動移動!次に向かった池なんですが近くまで来ている筈なんですが全く姿が見えません。近くどころかナビ上では真上まで来ている筈なんですが・・・

池消滅!

次・・・

やってきましたH池。フローターで攻めるところもたくさんありそうで、竹のレイダウンやら護岸側からは見えないところに水門があるというなかなかステキな雰囲気。

ところがこの日は鯉たちの祭りが行われていてバスの姿が見当たりません。そもそも噂も何もなく始めてくるのでこの池にバスが存在しているのかどうかも分かりません。

日も傾いてきたので奥のほうまで行ってみて最後になりそうです。ちなみにヨネさんは「デカイバスいますよ!!」といってウェーディングまでして鯉を狙っています。いくらなんでも70UPのバスが簡単にいる訳ないと気がつくのはいつの日か・・・。

で、足もくたくたになりながら水門までやってきました。こんなところに水門があるんですよ来てみてはじめてわかる事実。しかもこの日は開放されていてきれいな水が流れ込んできていますまさにTVなどで見る1級ポイント

慎重に距離をとってカットテールのネコリグを投げ込みます。こんなときにはスピニングタックルの安心感に頼ってしまうベイト修行不足な僕。

うまい具合に狙いどうり流れ込みの中に入りました。ここで誘ってって落とし込みでキタ!

これは今日最後にきてドラマが起こるのか!?これは慎重にやり取りをして絶対取り込みますよ!

そろそろ手前まで来たので恐らく奴はエラ洗いをするはずです。竿を寝かして飛ばれないように準備万端・・・準備万端・・・あれ?飛ばないな?どこ行ったかな?近くまで来ているはず・・・

バシャ!!

ウハ、まさに目の前フローターをかすめながらのエラ洗いが突然。飛ぶと予想したタイミングをまさに絶妙のタイミングですかしての時間差エラ洗いですこれはたまらない!

はい、この一撃でばらしてしまいました。30cmクラスのバスでした・・・。ラストに釣って気分よく帰れるはずが沈んだ気持ちのまま家路につきました。

めちゃんこくやしー!!!

あ、あと初使用の偏光グラス「ウォーリアーⅢ」の使用感ですが概ね良好でした。結構暗くなるので日差しが強いときなんかには最適なんではないでしょうか。黄色系で色目的に暗くなってもあまり感じにくいので、外したときに予想外に暗くなっていてびっくりすることはあるかも。

あとは頭がでかすぎてこめかみが痛くなったのは内緒。これは調整云々で何とかなる部分なのだろうか・・・。

最後におうちに帰ってお風呂に入ったときに発覚したのですが、日焼けで腕が痛い!自分では気がつかない間に日差しめにやられました。水面からの照り返しもまみえてかなりの紫外線照射を受けてしまいました。甘く見すぎた・・・。

償却後・・・54854円、1匹あたり9143円、通算6匹。

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