魚道110MDのシーバスチューン

Hawk

2008年03月16日 20:00

先日購入したimaの「魚道110MD」は元来ヒラメ用のルアーなわけで、どこが?と言われると素人の僕には答えらないわけですが、きっとヒラメが見たらそりゃぁもう小躍りしてむしゃぶりつきたくなるルアーなわけですよきっと。

で、今日買ってきたのはその魚道110MDをシーバス用にチューニングしたものです。



レッドヘッドパール黒鰯にしました。レッドヘッドは単順に鉄板カラーと言われているのでですが、黒鰯はただなんとなく、としか言えません。釣具屋さんで訴えかけてくるものがあったんですよー。

で、スペックを見ると長さも重さも同じなんですが、どこがどのようにシーバスチューンなんでしょう?

パッケージにはシーバス用のハイフローティング仕様的な記述がありますが、重さが同じで形も同じなら浮力って変えようがないのでは?

ということで実験してみました。実験会場は我が家のお風呂場。昨日散々シーバスルアーは淡水で実験してもダメだとか何とか行っておきながらお前もか。

まぁまぁ、浮き姿勢や浮力自体を評価するには淡水ではもちろんダメですが、ベースモデルとシーバスチューンの違いの比較ですから条件が同じであればいいわけですよ。



まずは着水直後の浮き姿勢の違いです。真水で浮力が足りないので海では違うと思いますが、よーく見るとシーバスチューンの方が少しだけ水面から出ている部分が多いです。

ということはやはりハイフローティングの看板に偽りはないわけですかふむ。



そしてリトリーブ開始後ウェイトが前方に移動した後の姿勢です。これはもうぶっちぎりでシーバスチューンの方がけつが浮いているのがわかります。

どうやっているのかわかりませんが、大きさも重さも同じでこの違いはすごいですね。ボディの素材を浮力の高いものに変えるくらいしか素人の僕には思いつきませんが。

少し疑って重さも計りましたが見事に同じ17gでした。すご。


アムズデザイン(ima) ima 魚道 110MD

水面下1mくらいを狙っていくならこいつの出番。ヒラメやシーバスに抜群らしいですよ?






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