サケ釣り in 木戸川 Vol.3

Hawk

2008年11月28日 19:00

やったよやったよ俺やったよついに釣り上げたよ。そんな感動の中本日のブログに続いてきたわけですがまだ読んでない方は昨日のブログへバックだ!

写真撮影を済ますと即効で漁協のおじさんにサケは没収されていきました。さけさけさーけーさーけー木箱がゆーれーるー♪

その後もすぐにキャスト再開して次を狙っていきます。が、先ほどの激闘でラインめちゃくちゃヨレヨレ。ベール返してスプーンのフックチェックしようとしたらもうくっちゃくちゃになってしまいました。

救いはラインが14ポンドと太かったこと。このおかげで修復不能なレベルに突入することはありませんでした危ない。「コレで!ヨリトレール」を3度4度とキャストして徹底的にヨレを取っておきましょう。いつもの菅釣では直せないくらいくちゃくちゃになってしまうこともありますからラッキーでした。

しかしなんとなくわかってきたことが一つ。やや濁りといえども魚影ははっきり確認できるくらいの濁り方で、その魚影が見えていないときは当然キャストしても反応がないということ。

当然といえば当然なんですが、ブラインドで釣るような距離は対岸近くの部分だけになってしまうので基本的にほぼサイトです。特に流れが瀬になっていない下流域では完全にサイト。泳いでくる魚群が確認できたらアップストリームに投げて巻いてくる。食わなきゃやり直しって感じです。

そして群れが入ってくるのが散発になってしまい1時間以上ノーバイトで経過。しかしそんな群れ待ちの8時50
分。今までよりも大きな群れが入ってきたらしく僕のさらに下流側が騒がしくなりました。すなわち下流側から順番にキャストが始まるわけです。まさに順番に(笑)

これはチャンスと僕も巻取りを済ませてキャストの体制を整えます。ちょうど目の前を過ぎたあたりで鉢合わせをさせるために少し手前でキャストしてリトリーブスピードでタイミングを整えます。

息を呑む瞬間・・・。

食った!

完全サイトですからあわせも完璧に決まり3回目のビッグファイト開始です。大きさは先ほどのものには及ばないもののすごい引き。ドラグは先ほどの猛者に合わせて調整してあるのである程度締まっています。

肝心のランディングはさっきの漁協のおじさんが「コレ使いな」ってネット置いてってくれたのでありがたく遣わせてもらうことにします感謝感謝。

時間がある程度あいているとはいえさすがはサケ。ロッドを支える手がほんとに辛い。でもこの引きが楽しみたくでここまで来たんです来た甲斐あります。ドラグが調整できているので多少強引に寄せてきます。ファイトタイムは先ほどの三分の一以下でなんとかネットイン。



65cmのオスでした。ヒットルアーはスリッパ20gの赤金です。ここでオーシャングリップ初活躍。近くに漁協のおじさんはいなかったので木箱まで自分で運ぶのにつかんでやりましたよえぇ、下あごガッチリですよ。しかしここで気になることが。

この写真よく見るとオーシャングリップの使い方が普段見るのと逆になっているのわかりますか?普段目にしているのは、表が体の内側に向くのでこういう持ち方をすると裏側が見えるはずなんです。すなわち可動部分があごの外側のはずなんです。

しかしつかみ方が悪いのかなんなのか、そうやって持つとするっと抜けてしまったのです。実はネットインしたあとで持ち上げようとしてするっといってしまい危うくリリースしてしまうところだったのですこれまた危ない。つかみ方が悪かったんですかね?木箱でドナドナされる前にもっと実験しておけばよかったです。

その後もがんばってキャストを続けますがどうにもサケが登ってきていないようで魚影が見えません。上流の瀬の辺りでは定期的にロッドが曲がっていますからあちらは好調な模様。

あっという間に11時を過ぎてしまいましたが、こうなったら少し早めにお昼をとって、人より早く午後の部で上流の瀬に入るしかありますまい!確か魚種格ではお昼はみんないなくなっていたからね!

というわけでお昼を食べながら明日に続くぅ!



対象:サケ
ルアー:ウォーターランド スリッパ20g ゴールドレッド
ロッド:ダイワ(Daiwa)LATEO(ラテオ)86ML
リール:シマノ(SHIMANO) 07’ ステラ C3000
ライン:サンヨーナイロン GT-R ピンクセレクション(14b)
その他:スタジオオーシャンマーク オーシャングリップ2100



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