アシストフック自作へ向けて

Hawk

2009年08月10日 19:00

ショアジギングに取組んでいるわけですが、気になるのはアシストフックの針先が比較的早くだめになること。30分くらいキャストしてると怪しくなってきて、1時間もすればもう使えない感じ。底すりすぎ?

サーフシーバスで使っているミノーなんかでも、テールフックなんかはわりかしすぐにだめになるんですが、その速度をも超えているイメージです。

現在使っているアシストフックはデコイのツインパイクなんですが、3本で500円前後とまずまずの価格。特段高額でもないと思うのですが、これだけ消費のペースが早いと少し節約できるだけでもかなり違うんじゃないかと。



ということで、アシストフックを自作する為にまずは材料を購入してきました。「テクノーラ組糸」は解りやすく言うとフックとリングをつないでる紐です。「カット船ヒラマサ針」と「パイク1/0」はみたまんまのフックです。

パイクはツインパイクに使われているフックそのままですね。ヒラマサ針は、もしかしたらパイクが針的に弱いんじゃないか?という可能性も模索しながらのオーナー製でそのあたりを比較します。

軸の太さとフック形状に著しい違いがあるのでそのあたりどうでしょうかね?



そしてテクノーラー組糸をフックに固定するために巻きつける「根巻糸」、巻きつけた部分を保護する為の「熱収縮チューブ」、2本のフックをつなぐ為の「ソリッドリング」です。

こういった材料からアシストフックを作った際のコストを想像すると、ほんの10円くらい安くなるか同じくらいにしかならないというまさかの結果が!

安くなるならまだしも、同じだったらだめじゃんって思うんですが、ツインパイクの溶接リングが溶接だけに美しくないのがいまいち不満なので、そこがソリッドリングに変わる、フックサイズやリングからフックまでの長さを自由に設定できるという点でまだメリットが感じられるので無理やり突き進みますよー。



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