サーフでシーバス in 静岡 Vol.9

Hawk

2008年04月03日 18:00

昨日一日で3個のルアーをロストしているわけですが大丈夫ですか、な今日(3月18日)の釣行記です朝の部です。

今日も早起き成功で出発は4時45分、ちょうど満潮で潮どまり近辺での出兵です。いつものように30分歩いて河口に到着あぁいい運動だ。



最初はもうキャスト切れが怖くてしょうがない様子でログサーフからスタート。どうやら手持ちの中で一番選択順位が低いみたいですわよ奥さま。

というわけで特攻隊長に任命されたからには思う存分行ってこい骨は拾ってやるからな無理だけど

おぉ、早々のラインブレイクはなく順調にキャストができますよやりました。周りには先行者も含めて5人前後の人影が伺えます。

暖かくなってきたので一気に人が増えた感じですかね。



明るくなってきたのでここで魚道110MDのシーバスチューン、レッドヘッドパールにルアーチェンジです。今日は昨日と比べると風も落ち着いているので投げていても気分がよろしい。

ログサーフで表層直下を攻めたので、こいつでいきなりレンジをさげてやるわけですよ気分的に。

しかし、これだけのリップがついているわけですが巻き抵抗があまり感じられないのは驚きます。

もっとこうぶるぶる手にくるのかと思っていたのですが、フックがラインに絡んで動いていないんじゃないかとも思えるくらいの巻き抵抗の軽さ。

近くまで泳いできたところを見る限り、決して動きが小さいわけではなくプリプリとかなりウォブリングしていますから、よほどうまく作ってあるのか僕の感度が低いのか。

後者の可能性が大いにありえるだけになんとも言えませんが・・・。



今日は調子がいいのかなんなのか、しっかりキャストできるのでルアーチェンジも気軽にできます。サスケ裂波120のマコイワシにチェンジです。再びレンジを少し上げてカラーもリアル系にチェンジです。



そうこうしていると夜明けの時間になりました。とっくに明るいわけですが日のでは今ということです。

結構な時間をキャストしているような気もしますが、いつもの事ながら一向に反応が無いわけで寂しいですなぁ。周りの誰かも釣れているわけでもなくテンションも上がらないまま時間だけが経過します。



そしてここで満を持して登場するのが昨日購入した魚道90ヘビーサーファーの登場です。こいつは全長わずか9cmにもかかわらず、重さがなんと30gもあるというメタルジグも真っ青なメタボ君なわけです。

さすがに最初からフルキャストはびびってしまってできませんからたちあがりはまずはゆっくりといきましょう。

ふむ、重さはありますが完全なジグではないので軽いキャストでは今まで投げている20g弱のルアーたちよりも飛距離は劣るかもしれません。

巻き抵抗はそのボディ形状やリップレスなところからも予想できるようにほとんどありません。その分気をつけないと巻きすぎて浮き上がりすぎるかも。

シンキングなのでそのあたりはいくらでも調整可能ですから要経験!というところでしょうか。

適度になれたところでフルキャストしてみます飛んでいったら飛んでいったとき作戦です無謀な挑戦。

意外や意外、そんな覚悟を決めたときに限って切れたりしないものです不思議です。でもそれで当たり前そんな簡単に切れてもらっても困ります。

フルキャストもできるようになったところで思い切って完全に沈めてボトムを攻めてみますこれまたチャレンジです。

いくらサーフとはいえ、少し先の海底なんてどうなっているかわかりません。根があったらアウトですよ?

この間も書きましたが、キャスト切れよりも根がかりでなくすほうが何倍もましなんじゃよーなくしたくないんじゃよどっちなんじゃよ?

それでもやはり覚悟を決めると意外と何とかなったりするもので根がかりもしませんねボトムは砂地に決定です。

しばらくいろいろなレンジをカウントダウンしならがら試してみますがまったくノー感じ

再びログサーフに戻して探りはじめます。やっぱりリップがあるとルアー引いてる感じがして安心できます。

そしてそろそろ終了も考えなくてはいけないなと思い始めた7時!お待たせしましたついにきました。

キャスト切れ。

哀れログサーフが海の藻屑となりました。今まではフローティングだからそのうち波に乗って帰ってくるんじゃなかろうか?などと期待してしばらくは波打ち際を気にしていたのです。

しかし、今日浮きごみが河口からの払い出しの流れに乗って徐々に沖に流されていくのをみてあきらめましたさようなら。

場所によっては帰ってくると思いますし、沖に流れていくようなところは離岸流チャンスなので盛り上がるのかもしれませんが、河口に関しては流れがあるのが当たり前なので盛り上がりもなにもありません。

結局このブレイクを最後に、今回の遠征もルアーを放流するだけで帰宅するのでありました。

あ、唯一の収穫は今朝はラインの絡みがまったくなかったことです。いつも以上に丁寧にキャストしていましたし、ラインブレイクが怖くてやさしいキャストになっていたかもしれません。

その分飛距離が落ちているので意味がないかも・・・。


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