サブロッドは絶好調で
PE直結をものともせずにいい感じです。ヤエンを通すときに気をつけないと思わぬラインブレイクに繋がってしまいますからそこだけは気がかりですが。
かと思えばメインロッドにいたっては
ラインブレイクにつぐラインブレイクで全く釣りにならず、さらにはシステムの組直しにも手間取ってしまいもうてんやわんや。
と、いうわけでヤエンは好調なサブロッドにまかしてメインロッドは
エギングに切り替えました。正直複数のロッドを出すことに慣れていないので下手すると
手前纏りが発生する可能性が高いのと、あまりにもヤエンでのラインブレイクが続いた為に
びびってたじろいだというわけです。
アジが泳いでいってない方向へエギを投げ込みエギング開始です。とはいえ、エギングロッドではないためかなり遠慮気味。だってティップにラインがめちゃ絡むんだもんへたっぴの証。
今日も案の定しゃくるたびに
PE絡みまくりで開始30分で速攻ギブアップ。いかに快適に釣りができることが大切かを思い知らされただけでした。出てきた風に乗ってラインがふけてしまいそのおかげでさらに
絡みも倍増といった次第。
このままでは精神的に悪いですしいつそれ以上のトラブルに見舞われるか分かったものじゃないので少しペースを落としてしゃくることにします。いつものエギングペースでしゃくる為に絡むわけで、一回一回確認しながら
のんびりとしゃくればなんとかなるんじゃないかとかそんな発想。
そんなことしてエギングしてると少し目を放した隙にサブロッドが藻に巻かれて
アジが脱走していましたなんてこった・・・。
しかし、下げはなは流れてくる藻が多いですね。一体なぜどこからこれだけの藻が?というくらい流れてきます。そもそもなぜ抜けてるんだろう?はて?
・・・
一気に時間はながれて16時50分。のんびりしながらたまに思い出したようにエギをキャストしてしゃくっていると不意にサブロッドのドラグが鳴りました。
あわててラテオを置いてサブロッドに持ち替えます。エギはフォール中ですがこの際気にしないことにしましょう。それにどうやらさきほどからの感触で
投げているところは砂底っぽくて根がかりもなさそうです。
恒例になったスイープ聞きですがしっかり入ってくれているようで心地よい重さがロッドを通して腕に伝わります。ゆっくりとポンピングして寄せてきますが手ごたえは軽く大きくはなさそう。とはいえ、先程の1ハイの例もあり最後まで油断はできません。
適度に寄せてきただろうと思う位置でヤエンを投入します
推定で20mくらいでしょうか?アジが40m弱ラインを持って出て行っていると思いますから20~30回のポンピングをしたところで投入です。その間にもたまにジェットでライン出されたりしているので
たぶんそのくらいの距離じゃないかなと予想してます。
最初に比べるとかなりヤエンにラインを通すのもスムーズにできるようになりましたいってこーい。
何度やってもこの
イカにヤエンが到達するまでの間のドキドキ感がたまらないですね。ヤエンにはまる人の気持ちが凄く分かります。こればっかりはやってみないとわかりませんでしたやっぱり釣りって面白い!
ジーッジーッっとドラグが急に滑り出しティップが入りました恐らくヤエン到達です。そして昨日のブログラストで掴みかけたものが
確信にかわりました。そうか、こういうことかなるほど。
ドラグを締めつつバトル開始となりますが、ここでも引きは適度にありますが迫力は感じられませんでした。どうやら本当に大きくない模様。そうなれば一気に寄せてきて抜き上げます。タモは乾いていますがもうちょい様子見です。
はいでました
400gです。3連続のキロアップとはいきませんでしたが
面白いくらいにヤエン投入成功していますすげえ。
イカを上げたあと放置していたエギを思い出し回収しますが手ごたえが異常に軽いです。あれ?ライン切れてエギがなくなってる・・・。
特に根がかりした感触もなく普通にあがってきたのですがどこかですれたのか何かに噛み切られたのか。原因は分かりませんがピンクのマーブルテープをロストしてしまいました意味もなく。放置するんじゃなかった
後悔先に立たずの巻き。
さらに間の悪いことに雨がポツポツと降り出してきました。この辺は予想済みでレインを持ち込んでいましたからへっちゃらですが気分は滅入ります。そんな中でも幸いなことに雨はほんとに少し降っているだけなので上だけ着て様子を見ることにします。肌寒いから丁度いい防寒がわりです。
ここで着ているレインは
リバレイのレインスーツで防水性能のみのほんとのレインです。防寒じゃないから暑くないよ。
そしてやっと登場
ヤエン投入の際に掴んだことです。
昨日のイカをしとめる際のヤエンを投入した後でなんとなく
違和感があったわけです違和感。その違和感が今回のイカとのバトルで判明したのです。はたしてその違和感の正体は・・・
感触。
ヤエンを投入した後ラインテンションを保って集中すると
手元に微妙な手ごたえが伝わってくるのですほんとに微妙。おそらくそれは
ヤエンがラインを滑っていく際の振動だと思われます。何回も書きますがこれがまたほんとに微妙なものだから少しでも気を抜いたりテンション緩んだりすると分からなくなります。
今日のイカでその手ごたえが消えるのとイカが暴れだすタイミングが
同調していたのでまず間違いないと確信できたのです。これ簡単に書いてますが実はめちゃ感動してますすげえ!俺すげえ!成長してるよ!
あらためてPEの感度ってすごいなって思いますが、こいつが分かるようになったので
ヤエンがイカに到達したのがわかるため激的に今回の釣行でフッキングまで持ち込めていると思われます。これに前回の釣行で気がついていれば。
ん?
あれ?
気がついていないのって僕だけ?
対象:アオリイカ
釣り方:エギング
ルアー:
ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q
ロッド:
ダイコー(DAIKO)エギグランド トライバル(EGTS-88)
リール:
シマノ(SHIMANO)06 バイオマスターMg 2500SDH
ライン:
東レフィッシング(TORAY)ソラロームスーパーエギングPEアップグレード(0.8号)
リーダー:
東レフィッシング(TORAY)ソラロームスーパーエギングリーダー(1.7号)
釣果:なし。エギ1ロスト
釣り方:ヤエン
ロッド:アオリー 802L
リール:
シマノ(SHIMANO)エルフ 2500SDH
ライン:
ユニチカ(UNITIKA)キャスライン エギングスーパーPEII(1.2号)
リーダー:
東レフィッシング(TORAY)ソラロームスーパーエギングリーダー(1.7号)
その他:
カツイチ(KATSUICHI)IKAクラ ヤエンストッパー
釣果:400g1ハイ
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