2008年05月01日
春アオリで串本釣行Vol.3
先週うちのめされたとはいえ懲りませんよな本日(4月21日)も出撃します串本へ。
あいかわらず片道300km6時間かかりますがなんのその。デカアオリを夢見て長い道のりもできるだけ気にしないようにがんばりましょう。
仕事が終わってから出撃していますから途中で力尽きて仮眠を取り、今回は先週よりも少し早いとは言え到着したのは11時20分でした。
時間帯があまりよくないのでひとまずメタルジグをいきなり投入してみましょうやってみよう。

あ、その前にいかにタモの柄が短くなったかの比較画像でも。実際はタモの枠もつきますが、フレックスアーム2のおかげで枠がついても全長は変わりませんナイスコンパクト。

場所ははじめてやってくる浮き桟橋です。湾内にあるので波はほとんど無いとはいえ、船が取るたびに引き波でゆっくりゆっくりゆらゆら揺れます。そして乗り物に弱い僕はそれだけで軽く船酔いですくらくらきちゃいます。

そしてこのために購入したブランカジグを投入です。ちなみにラインはPE1号にリーダーとしてフロロ3号を組んでいます。シーバス用に購入していたスーパーエギングPEアップグレード1号をC3000の替えスプールに巻いてきているのでした昨晩急遽巻きました。
当然1号150mではあまりにも足りないので下巻きを入れているんですが、どのくらい入れたらいいのかおおよそしか検討がつかないため実は2回巻きなおしています時間の消費。
サーモンチャレンジ以降巻きっぱなしで、FGノットの練習に使っていたナイロン14ポンドを途中まで引き出してPEを巻いていくわけです。しかしどのくらい残していいかわからないので予想でやっていたら大幅にPEがあまってしまいあえなくやり直しとなったというわけです。そんな昨晩の苦労。
出発直前にそんな苦労と時間を消費したものだからリーダーシステムを組んでいる時間がなかったため、今回のFGノットは現地について釣り場に立ってからとなりました。えー、なんというかFGノットを完成させるのに20分かかりましたがどうですか?20分!?
そんなに時間がかかっているものだから開始は12時になってしまいました。
とりあえずキャスティングしておそらく着底したと思われるまで放置します。おおよそ着底したであろうと思われたらエギングよろしくしゃくってはフォール、しゃくってはフォールで誘います。
しかし水深は予想以上にあるようで、着底したと思っていますがおそらくぜんぜん着底していなかったろうと今になれば思われます。だって根がかりまったくしなかったんだもん。
15cmのくらいのなんだかわからない魚の群れがジグをただ巻きしてくるとめちゃくちゃ寄ってきますそれはもうおお喜び魚も僕も。
透明度が高いだけに丸見えでめちゃくちゃテンション上がりますがまったく何も手ごたえはありません。夢の中ではタイとかなんとか釣れちゃったりなんかしたりしてもうウハウハでありましたが緒戦はやはり夢のようですウヒ。

メタルジグだけだとしゃくってしゃくってでわりと退屈だったのでついでに魚道90ヘビーサーファーを投入。こいつなら飛距離もでるので気分よく投げることもできますし、シンキングなのである程度狙ったレンジをトレースできそうです。
実際は巻き続けることで浮いてきてしまい本来そのルアーが持つレンジより深いところを攻めるためにはかなりスローリトリーブをする必要がありますけどね。
しかし、こうなると普通にシンキングミノーが欲しいかも。今までシーバス用のルアーはフローティングミノーばかり買ってきましたが、こういう沈めて使いたいときにお手上げです。
あ、ヨレヨレ持ってる・・・。あとレンジバイブやソニックも沈められるじゃん・・・
持っていけばよかったー!!持っていったジグケースは裂波メインのケースだったんじゃよー。
ということで12時50分ジギングをあきらめて移動
しますこんどこそエギングをするために。でもその前に実はその桟橋で寝てました30分ほど。風が少し肌寒かったのですが地面はあったかいですなぁポカポカ。

そんなこんなでこれまた初めて降り立つ地磯に到着。難易度的には楽な部類に入ります。危険度の高いところも少なく安心して行けると言えましょう。ただ、釣り場までは15分程度歩きますからいい運動ですよ?

今日初登場のエギですエギングですキャスティング開始ですレッツゴー。
潮位はかなり低い状態からのスタートですから手前の状態をしっかり覚えておかなくては。しかし、相変わらず水はかなり綺麗で気持ちよく釣りができます。
よくよく考えてみると、知多で海釣りをスタートしたときは海の臭いというか磯の臭いというかわかりますかわからない?あれが苦手でかなり気合を入れないと釣りができない有様でした。
それも今では慣れてしまいへっちゃらなところが住めば都理論の実証というかなんというか。そうはいっても漁港の網が広がっているようなところは今でもつらいですあれはだめ。あれなんか腐ってね?
話がそれましたが、潮が引いているときに手前の根の形を覚えておかないといかんという話でしたね。で、なんで?ってことなんですが、どのあたりから真剣回収を始める必要があるのか、に使うためですってみなさんやってますね今更ですか。
できるだけ手前まで誘い続けてのるのを祈りたいのですが、あまり手前までやってきてしまうと根にかかってエギよさらばになるのでその加減がむつかしいわけです。
どん深になっているようなところだとそれほど気にする必要もないのでしょうが、手前は浅かったり、少しはなれたところに根が点在するようなところだと引いてくるコースによっては根がかり連発ロストも連発ということも考えらますからね。
といろいろ考えながらのシャクリシーンですが、90分程度頑張りましたがどうにもだめ。日が高すぎるのか潮が動いてなさ過ぎるのか。
仕方ないので平らになっているところで再度昼寝を決め込みます。対岸からみたら完全に死体なのは秘密です。どうか通報されませんように。
などと昼寝の最中ですが今日の分が長くなってきたのでお分かりですね?明日に続きます。
ぽちっと応援お願いします↓みなさんの応援で生かされてますよ?



仕事が終わってから出撃していますから途中で力尽きて仮眠を取り、今回は先週よりも少し早いとは言え到着したのは11時20分でした。

時間帯があまりよくないのでひとまずメタルジグをいきなり投入してみましょうやってみよう。


あ、その前にいかにタモの柄が短くなったかの比較画像でも。実際はタモの枠もつきますが、フレックスアーム2のおかげで枠がついても全長は変わりませんナイスコンパクト。


場所ははじめてやってくる浮き桟橋です。湾内にあるので波はほとんど無いとはいえ、船が取るたびに引き波でゆっくりゆっくりゆらゆら揺れます。そして乗り物に弱い僕はそれだけで軽く船酔いですくらくらきちゃいます。


そしてこのために購入したブランカジグを投入です。ちなみにラインはPE1号にリーダーとしてフロロ3号を組んでいます。シーバス用に購入していたスーパーエギングPEアップグレード1号をC3000の替えスプールに巻いてきているのでした昨晩急遽巻きました。

当然1号150mではあまりにも足りないので下巻きを入れているんですが、どのくらい入れたらいいのかおおよそしか検討がつかないため実は2回巻きなおしています時間の消費。

サーモンチャレンジ以降巻きっぱなしで、FGノットの練習に使っていたナイロン14ポンドを途中まで引き出してPEを巻いていくわけです。しかしどのくらい残していいかわからないので予想でやっていたら大幅にPEがあまってしまいあえなくやり直しとなったというわけです。そんな昨晩の苦労。

出発直前にそんな苦労と時間を消費したものだからリーダーシステムを組んでいる時間がなかったため、今回のFGノットは現地について釣り場に立ってからとなりました。えー、なんというかFGノットを完成させるのに20分かかりましたがどうですか?20分!?

そんなに時間がかかっているものだから開始は12時になってしまいました。

とりあえずキャスティングしておそらく着底したと思われるまで放置します。おおよそ着底したであろうと思われたらエギングよろしくしゃくってはフォール、しゃくってはフォールで誘います。
しかし水深は予想以上にあるようで、着底したと思っていますがおそらくぜんぜん着底していなかったろうと今になれば思われます。だって根がかりまったくしなかったんだもん。
15cmのくらいのなんだかわからない魚の群れがジグをただ巻きしてくるとめちゃくちゃ寄ってきますそれはもうおお喜び魚も僕も。

透明度が高いだけに丸見えでめちゃくちゃテンション上がりますがまったく何も手ごたえはありません。夢の中ではタイとかなんとか釣れちゃったりなんかしたりしてもうウハウハでありましたが緒戦はやはり夢のようですウヒ。


メタルジグだけだとしゃくってしゃくってでわりと退屈だったのでついでに魚道90ヘビーサーファーを投入。こいつなら飛距離もでるので気分よく投げることもできますし、シンキングなのである程度狙ったレンジをトレースできそうです。
実際は巻き続けることで浮いてきてしまい本来そのルアーが持つレンジより深いところを攻めるためにはかなりスローリトリーブをする必要がありますけどね。
しかし、こうなると普通にシンキングミノーが欲しいかも。今までシーバス用のルアーはフローティングミノーばかり買ってきましたが、こういう沈めて使いたいときにお手上げです。
あ、ヨレヨレ持ってる・・・。あとレンジバイブやソニックも沈められるじゃん・・・

持っていけばよかったー!!持っていったジグケースは裂波メインのケースだったんじゃよー。

ということで12時50分ジギングをあきらめて移動



そんなこんなでこれまた初めて降り立つ地磯に到着。難易度的には楽な部類に入ります。危険度の高いところも少なく安心して行けると言えましょう。ただ、釣り場までは15分程度歩きますからいい運動ですよ?

今日初登場のエギですエギングですキャスティング開始ですレッツゴー。

潮位はかなり低い状態からのスタートですから手前の状態をしっかり覚えておかなくては。しかし、相変わらず水はかなり綺麗で気持ちよく釣りができます。

よくよく考えてみると、知多で海釣りをスタートしたときは海の臭いというか磯の臭いというかわかりますかわからない?あれが苦手でかなり気合を入れないと釣りができない有様でした。
それも今では慣れてしまいへっちゃらなところが住めば都理論の実証というかなんというか。そうはいっても漁港の網が広がっているようなところは今でもつらいですあれはだめ。あれなんか腐ってね?
話がそれましたが、潮が引いているときに手前の根の形を覚えておかないといかんという話でしたね。で、なんで?ってことなんですが、どのあたりから真剣回収を始める必要があるのか、に使うためですってみなさんやってますね今更ですか。

できるだけ手前まで誘い続けてのるのを祈りたいのですが、あまり手前までやってきてしまうと根にかかってエギよさらばになるのでその加減がむつかしいわけです。
どん深になっているようなところだとそれほど気にする必要もないのでしょうが、手前は浅かったり、少しはなれたところに根が点在するようなところだと引いてくるコースによっては根がかり連発ロストも連発ということも考えらますからね。
といろいろ考えながらのシャクリシーンですが、90分程度頑張りましたがどうにもだめ。日が高すぎるのか潮が動いてなさ過ぎるのか。
仕方ないので平らになっているところで再度昼寝を決め込みます。対岸からみたら完全に死体なのは秘密です。どうか通報されませんように。

などと昼寝の最中ですが今日の分が長くなってきたのでお分かりですね?明日に続きます。

ぽちっと応援お願いします↓みなさんの応援で生かされてますよ?


Posted by Hawk at 20:00│Comments(4)
│エギング
この記事へのコメント
この桟橋水深凄いですよね〜!15分ぐらいの所行けたんだ!渡船しか無理だと思ってました。僕は串本まで5時間ですがなかなかよう行きません。なんせ日曜しか休みないんで(汗)
Posted by はじけよう at 2008年05月01日 23:07
>はじけようさん
ごぞんじですか!
15分くらいのところいけるんですよー。気合で降りていかなくちゃいけないですけどね^^;
連休じゃないとさすがにいけないですよね。ましてや5時間では・・・。あ、ということははじけようさんは僕の家から1時間くらいのところにすんでますねw
ごぞんじですか!
15分くらいのところいけるんですよー。気合で降りていかなくちゃいけないですけどね^^;
連休じゃないとさすがにいけないですよね。ましてや5時間では・・・。あ、ということははじけようさんは僕の家から1時間くらいのところにすんでますねw
Posted by Hawk
at 2008年05月03日 22:25

なかなか地磯の下り口探すの難しいですよね!道路のトンネルをくぐると反対側にも行けますよね!串本行きたいですわぁ〜。
Posted by はじけよう at 2008年05月04日 02:41
>はじけようさん
降り口探すのはなかなかむずかしいですよね。降りていっていけなかったらどうしようみたいなw
イカ前線が北上してきたら近場ですましますよ?
降り口探すのはなかなかむずかしいですよね。降りていっていけなかったらどうしようみたいなw
イカ前線が北上してきたら近場ですましますよ?
Posted by Hawk
at 2008年05月08日 21:13

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