2007年12月18日
西伊豆でエギング初日
はい、昨日の予告どうり秋シーズンラストエギングへ旅立ちますな本日(11月27日)、向かうのは伊豆半島西側の漁港などに決定しました。なんと片道300km弱5時間強の遠征です
やりぎじゃぁ?
いやいや、やっぱり遠征というくらいですからこのくらいでなきゃぁいかんでしょう。
最近遠征しすぎていて完全に距離感が狂ってきています。片道200km3時間くらいなら大したことないな、的な感覚で旅立つことができるようになってしまいました大丈夫?
ということで、今回も沼津までがそのくらいなのでまぁまぁ余裕かなと思ったのですが、いやはやどうしてどうしてそこから山道海道海道?がかなりあって実際の釣り場までは5時間強。これは予想外の展開でしたがイカに狂っている今の僕を止めることはできませんでした。
実際に仕事が終わり準備を整えて家を出発したのは日付が変わった午前1時15分。途中で30分だけ寝る予定があまりの眠さに3時間も寝てしまい、最初の目的地D港に到着したのは午前9時半でした。
実走5時間15分でした予想どうり。
沼津近辺で朝の渋滞に巻き込まれたことを考えると実際にはもっと早く到着することも可能でしょう完全に寝坊した僕のミス。朝マヅメを逃す結果となってしまいました。

遅れたことを悔やんでも仕方ありません早速準備をしてテトラに立ちます。おや?先行者がいますねでも一人ですから大丈夫でしょう。お!釣れてるじゃないですかすげぇ!しかも結構サイズがいい!これはテンションがあがります。ただ唯一心配なのはそのお兄さんの釣方が「ヤエン」ということ。
ヤエンがいいときはエギはまるで駄目だと聞きますし不安が募ります。お兄さんに軽く挨拶をしてお話をしましたが、昨晩も何杯かあがっていて寒くなったとは言え状況はそれほど悪くない様子です。
少し離れたところで西伊豆エギング開始です。
ふむふむ、当然のようにまずは特攻隊に出撃してもらっていますが底の状態は悪くない模様で藻はあるものの根はないにひとしい感じですね。かなり適当に放置しても楽勝で帰還してきますからこれなら勝負エギで十分でしょう。
・・・
・・・
反応がない!
隣のお兄ちゃんは爆釣しているというのに!むしろ隣のお兄ちゃんが爆釣しているだけにエギングの僕にはなんの反応もないのでしょうかまさに見聞きしたとおりの展開。
1時間は堤防際のテトラで頑張ったもののあまりの反応のなさにつらくなり、少しはなれた磯場を目指すことにしました。
湾内に入ってくるイカをインターセプトですよグフォフォ(悪の笑い声。例ネプチューンキング)

しかし結構足場が宜しくないですねさすが磯場。
しかし来たのはいいものの、先程の場所は追い風で堤防も背中側になり風除けになってくれていましたが、この場所は余裕で横風を受けてしまいます。左から右への割と強い風が吹き抜けていますこれは失敗ですか?
しかしそんなことに負けていられません。
気合で投げ込んでいきますが、足場が高いこともあってラインが風に乗って流される流される。エギをうまくフォールさせることができません。明らかに根だらけで少しでも底につこうものなら根がかり必至なのでウェイトアップも恐ろしくてできない弱気な僕。
実際ものすごく神経質にラインチェックをしていますが数投に一回は結びなおさないとリーダーに傷が入りまくっていますから油断なりません。いつもならここで気にすることなくキャストしまくってエギをロストしまくるわけですが今日の僕は昨日までの僕じゃないぜ?
釣れないのは変わらない。
ん?どこからか幻聴が?超人の神様?
ふーむ、期待どうりの反応もなく、このままではジリ貧でいつかエギをロストしてしまいます。あれ?僕のいるところのさらに先の険しい磯にエギンガーの姿が・・・。
インターセプト作戦か!
やられました。上には上がいるものでさらに先を目指されていました。かくなるうえは仕方ありません移動です移動。
せっかく西伊豆まで来ているのですからどんどん移動していきましょう探索の旅。

テトラが積んである堤防状の場所を攻めます。反対側の堤防にはヤエンガーが陣取っていますからここからでもイカは狙える模様。さくっと探っていきましょう。
さくっ。

そんな簡単にいくわけないですねはい。続いてやってきたのはなかなか雰囲気のある堤防です。あれ?墨跡がありませんよ?うーむ。当然のように何の反応もないわけで打ちのめされました。このくらいでへこたれるわけにはいきません。
こんなことは予想済み予想済み?メバルタックルを持ち込んでいますから投入ですよ助けてメバルちゃん。

しかし助けはこなかった。
挙句の果てには片付けている最中に下校を向かえた小学生たちに「おじさん釣れた?」おじさんかよ!たしかに年齢差、30歳ということを考えるとおじさんでも仕方ないのかなぁ。年をとったもんですなぁトホ。

しかし、伊豆を侮っていましたが予想外に広いです知多半島とは比べ物にならない感じ。実際は同じくらいなのかもしれませんが山道を通ったり、その山道が崩れていて片側交互通行になっているなど知多半島とはこれまた違った味を発揮してきて歯ごたえ抜群。少しの移動ならともかく、大きく動こうとするとなかなか不便ですね。しかし、福井に行ったときといい、三重に訪れたときといい、遠征に行くと必ずがけ崩れ片側交互通行のコンビネーションのお出迎えを受けます。
地方に行くとあらためてわかる都会の便利さ。しかし釣り場は遠いよ?
実際すんでいたらがけ崩れで通行止めやら交通規制やらでたまらんだろうなぁ。住んでいたら住んでいたで住めば都の法則で気にならないのかなぁ。
などと考えながら雲見までやってきましたこれまたすごい行程。

こんな面白そうな建物を発見しましたが、車から降りようとしたらかなり危ない感じの人が話しかけてきたのであわてて退散です。どのくらい危ないかというとちょっとここでは書けない位の危なさで、本物の危険というよりは別方向のベクトルで危ないというかなんというか察してくだされ。
結局南下してきましたが、エギングできるようなところがパッと見で見つけられません。どこもここも断崖か浅いかでここならというところにめぐり合うことができませんでした。さすが始めていくところ。さらには事前情報をまるで集めることなく思いつきで遠征していますからそれも当然といえます。
うぅむ、次回チャレンジするときはもっと調べておかなくては。

こんなところもありました完全に観光気分。いたしかたないので再び北上して朝訪れた港でナイトエギングとしゃれ込みましょう。ヤエンガーも帰っているでしょうから独占ですよ。
というところで本日のブログはいったん終了明日へ続くぅ!!
ぽちっと応援お願いします。↓他にもいろいろなブログが紹介されてますよ。



いやいや、やっぱり遠征というくらいですからこのくらいでなきゃぁいかんでしょう。

ということで、今回も沼津までがそのくらいなのでまぁまぁ余裕かなと思ったのですが、いやはやどうしてどうしてそこから山道海道海道?がかなりあって実際の釣り場までは5時間強。これは予想外の展開でしたがイカに狂っている今の僕を止めることはできませんでした。
実際に仕事が終わり準備を整えて家を出発したのは日付が変わった午前1時15分。途中で30分だけ寝る予定があまりの眠さに3時間も寝てしまい、最初の目的地D港に到着したのは午前9時半でした。

実走5時間15分でした予想どうり。



遅れたことを悔やんでも仕方ありません早速準備をしてテトラに立ちます。おや?先行者がいますねでも一人ですから大丈夫でしょう。お!釣れてるじゃないですかすげぇ!しかも結構サイズがいい!これはテンションがあがります。ただ唯一心配なのはそのお兄さんの釣方が「ヤエン」ということ。

ヤエンがいいときはエギはまるで駄目だと聞きますし不安が募ります。お兄さんに軽く挨拶をしてお話をしましたが、昨晩も何杯かあがっていて寒くなったとは言え状況はそれほど悪くない様子です。
少し離れたところで西伊豆エギング開始です。
ふむふむ、当然のようにまずは特攻隊に出撃してもらっていますが底の状態は悪くない模様で藻はあるものの根はないにひとしい感じですね。かなり適当に放置しても楽勝で帰還してきますからこれなら勝負エギで十分でしょう。
・・・
・・・
反応がない!
隣のお兄ちゃんは爆釣しているというのに!むしろ隣のお兄ちゃんが爆釣しているだけにエギングの僕にはなんの反応もないのでしょうかまさに見聞きしたとおりの展開。

1時間は堤防際のテトラで頑張ったもののあまりの反応のなさにつらくなり、少しはなれた磯場を目指すことにしました。


しかし結構足場が宜しくないですねさすが磯場。

しかしそんなことに負けていられません。


実際ものすごく神経質にラインチェックをしていますが数投に一回は結びなおさないとリーダーに傷が入りまくっていますから油断なりません。いつもならここで気にすることなくキャストしまくってエギをロストしまくるわけですが今日の僕は昨日までの僕じゃないぜ?
釣れないのは変わらない。
ん?どこからか幻聴が?超人の神様?
ふーむ、期待どうりの反応もなく、このままではジリ貧でいつかエギをロストしてしまいます。あれ?僕のいるところのさらに先の険しい磯にエギンガーの姿が・・・。
インターセプト作戦か!
やられました。上には上がいるものでさらに先を目指されていました。かくなるうえは仕方ありません移動です移動。


テトラが積んである堤防状の場所を攻めます。反対側の堤防にはヤエンガーが陣取っていますからここからでもイカは狙える模様。さくっと探っていきましょう。
さくっ。

そんな簡単にいくわけないですねはい。続いてやってきたのはなかなか雰囲気のある堤防です。あれ?墨跡がありませんよ?うーむ。当然のように何の反応もないわけで打ちのめされました。このくらいでへこたれるわけにはいきません。


しかし助けはこなかった。
挙句の果てには片付けている最中に下校を向かえた小学生たちに「おじさん釣れた?」おじさんかよ!たしかに年齢差、30歳ということを考えるとおじさんでも仕方ないのかなぁ。年をとったもんですなぁトホ。


しかし、伊豆を侮っていましたが予想外に広いです知多半島とは比べ物にならない感じ。実際は同じくらいなのかもしれませんが山道を通ったり、その山道が崩れていて片側交互通行になっているなど知多半島とはこれまた違った味を発揮してきて歯ごたえ抜群。少しの移動ならともかく、大きく動こうとするとなかなか不便ですね。しかし、福井に行ったときといい、三重に訪れたときといい、遠征に行くと必ずがけ崩れ片側交互通行のコンビネーションのお出迎えを受けます。
地方に行くとあらためてわかる都会の便利さ。しかし釣り場は遠いよ?
実際すんでいたらがけ崩れで通行止めやら交通規制やらでたまらんだろうなぁ。住んでいたら住んでいたで住めば都の法則で気にならないのかなぁ。
などと考えながら雲見までやってきましたこれまたすごい行程。

こんな面白そうな建物を発見しましたが、車から降りようとしたらかなり危ない感じの人が話しかけてきたのであわてて退散です。どのくらい危ないかというとちょっとここでは書けない位の危なさで、本物の危険というよりは別方向のベクトルで危ないというかなんというか察してくだされ。
結局南下してきましたが、エギングできるようなところがパッと見で見つけられません。どこもここも断崖か浅いかでここならというところにめぐり合うことができませんでした。さすが始めていくところ。さらには事前情報をまるで集めることなく思いつきで遠征していますからそれも当然といえます。

うぅむ、次回チャレンジするときはもっと調べておかなくては。

こんなところもありました完全に観光気分。いたしかたないので再び北上して朝訪れた港でナイトエギングとしゃれ込みましょう。ヤエンガーも帰っているでしょうから独占ですよ。
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Posted by Hawk at 21:00│Comments(0)
│エギング
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