2009年04月23日
FGノット

この手の雑誌でライン結びについて久しぶりに見た気がする「ソルトウォーター」5月号です。
基本中の基本のユニノット、PEとリーダーの結束に大活躍のFGノットが紹介されています。僕個人としても、覚えているのはユニノット、パロマーノット、FGノットの3つなのでこれだけ覚えておけば問題ないでしょう。

ユニノットはスプールにライン巻くときやアイの小さなフックに直接ラインを結ぶときに使います。スプールへは正直どんな結び方でもいいです。だってスプールからラインが全て出てしまう状況がないので。
そのためにいつも十分な糸巻き量を確保するようにしているんですから。目安は普通にキャストして高切れした後に、さらに普通にキャストして釣りができる量。
狙う魚種によってキャストの距離が違うので、それに応じて適当に決めておきましょう。使っているリールに巻けるだけ巻くというのが分かりやすくていいかも。

パロマーノットはスナップの接続やアイの大きなフックの接続に使ってます。非常に簡単で強度もあるらしいと文句の付け所のないノットで個人的に一番使いやすいです。ほんとに簡単なのでオススメよ?
FGノットは当然PEとリーダーの結束に使っています。当初はその圧倒的な簡単さからトリプルエイトノットを使っていましたが、フルキャストを繰りかえすとどうにもすっぽ抜けることが多すぎて、初期のサーフではめちゃんこルアーをロストした苦い記憶。

ということで一念発起してFGノットを覚えたわけです。その苦闘の歴史はいろんなノットアイテム購入の歴史でもあったりして。

結局今現在は編みこみは手編みだし、締め込みに使うアイテムも自作だしと結果的に無駄な支出。やりやすい方法でやったらいいんですよえぇ。
しかし、FGノットの目標タイム3分は厳しすぎませんか?未だに15分前後かかりますよ?

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Posted by Hawk at 19:00│Comments(0)
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