2008年01月06日
知多半島でメバリングとアイナメング前編
さて、アイナメ用の道具もそろったことですし、今日(12月17日)はメバルとアイナメを狙いに行きましょう。
場所はいつもの知多半島のとある堤防です。
朝5時くらいに現地に着きましたがいくらなんでも早すぎるのと干潮と重なるのでしばらく車の中で寝ました。
当然起きたのは9時40分としばらくどころではない睡眠時間いつものこと。
準備をして堤防先端まで歩いていくと
すでに10時30分になっていました。そろそろ満潮になろうかという時間です悪くない?

こんな感じでオフセットフックにガルプアライブ3インチミノーのブラックシャッドをセットしてみました。
オフセットフックを使うのなんてもしかしたら1年ぶりそれ以上の予感です。最初は1/0フックからいってみます、なんかワームギリギリの感じがしますがセットしやすいといえばセットしやすいです。無謀じゃない感じ。
使うロッドはラテオです。コレにバイオマスターMGの2500番シャロースプールでセット完了。使用ラインは夏にまいたまま1度も使っていない5lbのナイロンラインです。最初は1/4オンスのシンカーからいってみましょう。タックルバランス的に大丈夫なのでしょうかいくらなんでも無謀なラインなのでは・・・。
とりあえずフルキャストして沖の地形を探りながらやっていきましょう。駄目なら駄目でほかにも予備のスプールは持ち込んでいますので大丈夫!
なはずです。
しかし、微妙な地形の変化はどうにもわかりませんさすがへっぽこ。これはロッドの調子や感度、シンカーの重さにもよると思いますがまるでお手上げ。
多少のデコボコ感は伝わってくるものの、それ以上の情報は僕の脳内にはイメージできません貧困な想像力。
そうこうしているうちに本格的に根がかりが発生してしまいあっさり最初の仕掛け終了。
さすがにラインが細すぎたと思われるので5lbには見切りをつけてあきらめます。続いて投入するのはサケ釣りでも使った14lbナイロンです。これなら普通のテキサスリグで投入してもおかしくないラインですから簡単にはいきますまい。
ラインが太くなったのでシンカーも3/8でやってみます。今回のフックは1号でセットしてみますがこちらはサイズ的には丁度いいのかもしれないと思える大きさ。
しかしフックのサイズが先程と比べると小さいので器用でない僕にとってはワームを通しづらいかな。多分このサイズがベストだと思われるのでもう少し検証を進めてみます。
これをフルキャストして見ますが明らかに飛距離が落ちています飛びません。ラインが3倍近く太くなっているので多少(3g)シンカーを重くしたところで影響がアリアリ。
先程より3割くらい飛ばなくなっています。正直なところ先程の5lbの時のキャストも思っていたような飛距離が得られず、マジデ?って感じだったのですがさらに飛ばなくなっているものですからびっくり仰天。
想像ではもっと気分よく飛んでいって遠くから探ってこれるはずだったのにたんなる夢物語。
スプーンの時はもっと飛んでいったのに。
そう考えるとワームでのテキサスはスプーンと同じくらいの重量でもものすごい空気抵抗を受けているようです空気の力ってすごい。
などと考えながらもフルキャストを繰り返すのですが反応もなければ飛距離も伸びないという体たらく。
妄想の世界ではすでに何回かのけぞりあわせを行っていたというのに悲しい現実。さらにはこれも根がかりでロストしてしまい開始1時間で早くも2セット目のロストです。
タングステンシンカーとガルプアライブにフックで1セット200円位するというのにって冷静に考えたらめっちゃするじゃん!
やってるときは何にも考えてなかったけど今これを書きながら計算したらすごい高額ジャン!アワワ・・・。
その時僕は連続ロストと忍び寄るズーボーの影におびえてメバリングタックルを手にしていましたとりあえず1匹作戦。
堤防の内側で何度かキャストをしますが何の反応もなくほんとにピンチになってきました。とりあえず外堤防にキャストして様子を見てみます。風が微妙に吹いていて内も外もどちらもやりづらいのですがこうなったら下手な鉄砲作戦です。

ほんとにキタ。
キャストミスでえらい手前に落ちてしまったのですが一応底をとってリトリーブ。手前によってきたのでピックアップ動作も含めて巻いていると中層で食ってきました。11時25分、ヒットルアーはベビサーのピンクでした。

その後も何投か探ってみますが風で流されてしまうので外向きを断念して、飛ばし浮きを装着して内向きを探ってみます。
と こ ろ が
あっという間に根がかりで飛ばし浮きごとロスト。
1回目の根がかりはフックを伸ばして無理やり回収できたものの、2回目の根がかりであえなく沈没。飛ばし浮きごとお亡くなりになりましたとさ。
その後まったく反応もないまま時間だけが過ぎていくので耐え切れず、エギング用のスプールを利用してテキサスを再開です。
こいつはメインラインが0.8号だけあって先程までのラインたちとはうってかわって飛んでくれます。ラインは5lbナイロンよりも細いですが強度は断然ありますから3/8オンスをいれていけるので頷けます。
この飛距離を利用して内向き外向きといろいろ代えて探っていきますが現実は厳しいかな思うようには行きません。根がかりは食い込む前になんとかPEの感度で危ないのを感じて回避できていますがいつまで回避できるかは分かったもんじゃありません。
お願いあたって!
しかし助けはこなかった。
どうやらすでに画面に8匹いたようです(マドハンドが)
午後2時にそいつも根がかりで失ってしまい一気にテンションダウン。
リーダーから切れてくれたのでリーダーから組みなおす必要はなかったのですがもはやテキサスをリグる元気もありません。完全にメバル狙いにシフトしてアイナメさんはあきらめますギブアップ。
そもそもここにアイナメさんがいると決まったわけではなかった。
午後になり風向きが若干変わったため堤防内向きはかなりの風になってしまいました。変わっていつも風の影響を受けている外側が今日は風裏べた凪です。となればそちら側を徹底的に攻めるしかありますまい。
基本にのっとって扇状に色々と探っていきます。いつもなら風の影響で90度くらいしか探れないのですが今日は全周囲探ることができて快適そのもの。
外向きを探る場合は内側から2mくらい、海面からは5m近い高さになるにもかかわらず足場の幅は50cmくらいしかないので危なくて横の移動はできないのです。
左方向から順番に探っていき、続いて正面にフルキャストして底まで沈めます。そろそろ底だろうという位でリトリーブ開始。すると開始直後にグッとティップが曲がりました。
すぐにリールを巻きながら合わせますがびくともしません。
根がかり。
まったくなんてことでしょうか少しカウントを余分にしすぎたようです。頭にきてリールを一気巻きです外れるわけないのに。
あれ?なんかリールの巻き応えがおかしいぞ?こころなしかベンドするロッドの感触もおかしいような・・・。
リールを巻く手を止めて見ると相変わらずロッドはフルベンドしたままです。ふむ、余裕で気のせい・・・
グイングイン!!
!?
はい、めちゃんこいいところですがあまりにも長くなってきたのでいつものようにここで明日へ続きます。えー!
きっと明日は海坊主が釣れていますよ適当な予告。ということで明日へ続くぅ!
ぽちっと応援お願いします。↓他にもいろいろなブログが紹介されてますよ。



朝5時くらいに現地に着きましたがいくらなんでも早すぎるのと干潮と重なるのでしばらく車の中で寝ました。

準備をして堤防先端まで歩いていくと


こんな感じでオフセットフックにガルプアライブ3インチミノーのブラックシャッドをセットしてみました。

使うロッドはラテオです。コレにバイオマスターMGの2500番シャロースプールでセット完了。使用ラインは夏にまいたまま1度も使っていない5lbのナイロンラインです。最初は1/4オンスのシンカーからいってみましょう。タックルバランス的に大丈夫なのでしょうかいくらなんでも無謀なラインなのでは・・・。

とりあえずフルキャストして沖の地形を探りながらやっていきましょう。駄目なら駄目でほかにも予備のスプールは持ち込んでいますので大丈夫!

しかし、微妙な地形の変化はどうにもわかりませんさすがへっぽこ。これはロッドの調子や感度、シンカーの重さにもよると思いますがまるでお手上げ。


そうこうしているうちに本格的に根がかりが発生してしまいあっさり最初の仕掛け終了。

さすがにラインが細すぎたと思われるので5lbには見切りをつけてあきらめます。続いて投入するのはサケ釣りでも使った14lbナイロンです。これなら普通のテキサスリグで投入してもおかしくないラインですから簡単にはいきますまい。

ラインが太くなったのでシンカーも3/8でやってみます。今回のフックは1号でセットしてみますがこちらはサイズ的には丁度いいのかもしれないと思える大きさ。

これをフルキャストして見ますが明らかに飛距離が落ちています飛びません。ラインが3倍近く太くなっているので多少(3g)シンカーを重くしたところで影響がアリアリ。

先程より3割くらい飛ばなくなっています。正直なところ先程の5lbの時のキャストも思っていたような飛距離が得られず、マジデ?って感じだったのですがさらに飛ばなくなっているものですからびっくり仰天。


そう考えるとワームでのテキサスはスプーンと同じくらいの重量でもものすごい空気抵抗を受けているようです空気の力ってすごい。

などと考えながらもフルキャストを繰り返すのですが反応もなければ飛距離も伸びないという体たらく。


タングステンシンカーとガルプアライブにフックで1セット200円位するというのにって冷静に考えたらめっちゃするじゃん!


その時僕は連続ロストと忍び寄るズーボーの影におびえてメバリングタックルを手にしていましたとりあえず1匹作戦。

堤防の内側で何度かキャストをしますが何の反応もなくほんとにピンチになってきました。とりあえず外堤防にキャストして様子を見てみます。風が微妙に吹いていて内も外もどちらもやりづらいのですがこうなったら下手な鉄砲作戦です。


ほんとにキタ。



その後も何投か探ってみますが風で流されてしまうので外向きを断念して、飛ばし浮きを装着して内向きを探ってみます。
と こ ろ が
あっという間に根がかりで飛ばし浮きごとロスト。


その後まったく反応もないまま時間だけが過ぎていくので耐え切れず、エギング用のスプールを利用してテキサスを再開です。


この飛距離を利用して内向き外向きといろいろ代えて探っていきますが現実は厳しいかな思うようには行きません。根がかりは食い込む前になんとかPEの感度で危ないのを感じて回避できていますがいつまで回避できるかは分かったもんじゃありません。
お願いあたって!
しかし助けはこなかった。
どうやらすでに画面に8匹いたようです(マドハンドが)
午後2時にそいつも根がかりで失ってしまい一気にテンションダウン。


午後になり風向きが若干変わったため堤防内向きはかなりの風になってしまいました。変わっていつも風の影響を受けている外側が今日は風裏べた凪です。となればそちら側を徹底的に攻めるしかありますまい。

基本にのっとって扇状に色々と探っていきます。いつもなら風の影響で90度くらいしか探れないのですが今日は全周囲探ることができて快適そのもの。


左方向から順番に探っていき、続いて正面にフルキャストして底まで沈めます。そろそろ底だろうという位でリトリーブ開始。すると開始直後にグッとティップが曲がりました。

根がかり。
まったくなんてことでしょうか少しカウントを余分にしすぎたようです。頭にきてリールを一気巻きです外れるわけないのに。

あれ?なんかリールの巻き応えがおかしいぞ?こころなしかベンドするロッドの感触もおかしいような・・・。
リールを巻く手を止めて見ると相変わらずロッドはフルベンドしたままです。ふむ、余裕で気のせい・・・
グイングイン!!
!?

はい、めちゃんこいいところですがあまりにも長くなってきたのでいつものようにここで明日へ続きます。えー!

きっと明日は海坊主が釣れていますよ適当な予告。ということで明日へ続くぅ!
ぽちっと応援お願いします。↓他にもいろいろなブログが紹介されてますよ。


Posted by Hawk at 21:00│Comments(0)
│メバリング
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。