2007年10月19日
知多半島でメバルチャレンジ前編
蒲郡は前回コテンパンにやられたので、心を癒してもらう意味でも前回17匹とメバル爆釣を体験した場所にやってきたそんな9月25日の釣行記。
今日は大潮というのもあり、干潮から2時間ほど経過した午後1時に現場到着。これから6時間くらいが勝負です。しかし、釣り場まで歩いてくる間は風も弱くて今日はいい日だと思っていましたがどうしてどうして、堤防の先端近くまでくると結構な風になっていますおそろしや。

さっそくメバルタックルお決まりのメバル弾丸にベビーサーディンのナチュラルを刺して投げ込みます。前回爆発した外海を見てみますが風がつよいのでまともにキャストできません。
はい、こんなときこそ飛ばし浮きの出番です。
ですが、潮がめちゃんこ早くてジグヘッドが流されること流されることさすが大潮。あまりの流されっぷりにボトムを取ることが出来ません。これでは飛ばし浮きで飛距離をかせいでも結局流されることに変わりはなく釣りにならないので潮が収まるまでは内側で釣りをすることにしましょう。
風があるのでそんなに飛びませんがとりあえずは潮の流れはまだ外側よりはましなようで、なんとか狙ったところ周辺まではキャスト可能です。
そんな中でも堤防先端向きにキャストしているとコツン、コツン、と小さなアタリが連発。
これは幸先がいいわいと思ったのもつかの間ピックアップしてみるとまんまとベビサーの尻尾だけなくなっていますオノレ!
ワームを交換して懲りずに同じスポットに投げ込みますがまたしても同じパターンでワームの尻尾を持っていかれますガッデム!
いくらなんでもこれ以上繰り返すとワームの消費が激しすぎるので根元側に向けてキャストすることにします。風上に向けてのキャストになって投げづらいですがしかたありません。ピッと切れのいいキャストで打開しましょうピッと。
キャストの方向を変えて見ること数投目、いつものようにボトムに着くくらいもしくは着いているかも多分着いてるまで沈ませてリトリーブ開始。巻いてくるのもつかの間ガツン!とめちゃ分かり安いバイトがありファイト開始!
お?おー!?ググーっとロッドが曲がり明らかにメバルとは違った引きを見せてきます。ドラグも若干ですが出たり入ったり入ったり?これはまさかシーバスか?
シーバスであれば海面まであがってきたときのエラ洗いを最大限に警戒しなくてはなりません前回それだけでやられていますから。
慎重に慎重にやつの出方を伺いながらもロッド操作で走るのをいなしながら巻き取ってきます。
そろそろ海面に姿を見せてもいいころなのでジャンプされたときに備えてティップを下げて準備をします。しますが一向にジャンプの気配がありません。はて?いやいやだまされないぞシーバス君。こちらが気を抜いたときを狙っているのだねシーバス君。そうは問屋が卸しませんよシーバス君。
ん?
あれ?魚影が確認できる所まで上がってきましたが・・・あの姿は・・・
ナマズ?
今チラリと濁り気味の海中に見えたシルエットは僕の知る限り完全ナマズ。いやいやいやここは海でしょうが海海海。海にナマズはいないでしょもしかして海じゃないのここ?
迷っててばらしちゃったりするのが一番いやなので・・・
ピヨーン

こ、これは・・・
マゴチ!
噂に聞くマゴチに違いありません多分そうに決まった。ついに噂のマゴチを釣り上げてしまいましたかワシもなかなかやりおるワイってこんなところにいるのねマゴチ。
慎重に口を見てみますが牙のような歯はありませんねこれならいけそうだ、とバス持ちした瞬間悲劇発生。びったんびったん暴れだしてつかんだ左手親指流血。見た目とは裏腹に意外と鋭い立派なものをお持ちのようで。さらに暴れる彼を取り押さえる為に右手を伸ばしたところに2の矢が飛んできます。
いきなり興奮状態となり起き上がった背びれがプスッ!ぎゃぁ今度は右手流血大惨事発生エマージェンシーエマージェンシー。
こいつは迂闊に手を出してはいかん魚でしたか高い授業料になってしまった・・・。今後は素手でつかむのやめときましょう。
とりあえず旨いと噂の憎いやつですがキーパーサイズを決めていなかったのと見た目小さめなので(メバルと比べると十分でかいですが)リリース。
23cmくらいだったでしょうか。
続いて当たり前のように同じところに通しているとまたもや明確なあたり。ジーッ!メバル用にあわせたドラグが出て行きますさっきのより明らかにいい引きを見せてます。同じように巻きますが、今回はシーバス疑惑がないため思い切り巻いてくることが出来ます。水面まできてもひるまずピヨーン!

写真はさっきより小さく見えますが26cmのマゴチゲットです。隣の缶は大きさの確認用そして素手は禁止でタオル使用。ウホ外道とは言えライトタックルにこの引きはたまらんですなぁウヒヒ楽しすぎ。
こうなったら外道でもいいからドンドンいきましょう楽しみましょう!
グッ!お!またもやすぐ反応が!ってこの軽い感じの懐かしいあたりは・・・

やはり本命のメバル君。あぁ、本命なんだけれど今の僕はマゴチの引きに夢中になってしまっているのだよメバル君。本命なんだけれど今はお呼びでないのだよメバル君。せっかく釣れてくれたのにこんなふうに言ってしまってごめんよメバル君。もう少しでっかくなって帰ってきてね。
本命を釣ることに成功しながらもなぜか少しテンションが下がってしまった中、
相変わらず何匹もドジョウを狙ってキャストを続けます。堤防を歩きながら少しずつ場所を変えながら根元へ根元へとさぐっていくと・・・
ジーッ!
いきなりティップが入ったかと思うとドラグが一気に出て行きます。これは明らかに先ほどまでとは違いすぎる引きです大物の期待も高まります。巻いては少し走られを繰り返しながら寄せてきます。マゴチの引きの特徴がなんとなくつかめてきました。一気に走るんですがその距離はあまり長くなくて短距離です。寄せてくるのも難しくないのですが時折ガッと走ります。その瞬間だけ気をつけていれば比較的簡単にもってこれそうですなにを分かった風なことを。
海面に姿が見えてきましたデカイ!あきらかに30以上あります雑誌なんかに載ってるやつは50UPとかですが今の僕にはこのサイズでもめちゃデカイ楽しめる。
抜き揚げたら糸が切れそうなので階段状になっているところまで誘導していってそこでランディングを試みます。試みますが先ほど素手でつかもうとして痛い目にあってますからタオルを探す為に目線を切ったその時、急に反転してスラッグができてフッ・・・あぁ、ばれてしまいました。
バカバカバカバカワシのバカ。これじゃあ以前シーバスをばらしたときと同じパターンじゃないか少しは学習してください。
デカイサイズなのが分かってからばらすとホントへこみます。ブラインドでばらすのならきっと根がかりだったんだよ、とか小さかった小さかったなど自分を慰める手段はたくさんあるんですがそんな気晴らし。
というわけで、あまりにもへこんだのと今日の分が長くなったので明日の後編へ続くぅ!

バークレー ガルプ! サンドワーム ベビーサーディン
なんとマゴチも釣れました。まさか万能?

オーナー針 メバル弾丸 JH-83
細軸の刺さりのよさでマゴチもいちころ?
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今日は大潮というのもあり、干潮から2時間ほど経過した午後1時に現場到着。これから6時間くらいが勝負です。しかし、釣り場まで歩いてくる間は風も弱くて今日はいい日だと思っていましたがどうしてどうして、堤防の先端近くまでくると結構な風になっていますおそろしや。


さっそくメバルタックルお決まりのメバル弾丸にベビーサーディンのナチュラルを刺して投げ込みます。前回爆発した外海を見てみますが風がつよいのでまともにキャストできません。



風があるのでそんなに飛びませんがとりあえずは潮の流れはまだ外側よりはましなようで、なんとか狙ったところ周辺まではキャスト可能です。



ワームを交換して懲りずに同じスポットに投げ込みますがまたしても同じパターンでワームの尻尾を持っていかれますガッデム!



キャストの方向を変えて見ること数投目、いつものようにボトムに着くくらいもしくは着いているかも多分着いてるまで沈ませてリトリーブ開始。巻いてくるのもつかの間ガツン!とめちゃ分かり安いバイトがありファイト開始!

お?おー!?ググーっとロッドが曲がり明らかにメバルとは違った引きを見せてきます。ドラグも若干ですが出たり入ったり入ったり?これはまさかシーバスか?

シーバスであれば海面まであがってきたときのエラ洗いを最大限に警戒しなくてはなりません前回それだけでやられていますから。

そろそろ海面に姿を見せてもいいころなのでジャンプされたときに備えてティップを下げて準備をします。しますが一向にジャンプの気配がありません。はて?いやいやだまされないぞシーバス君。こちらが気を抜いたときを狙っているのだねシーバス君。そうは問屋が卸しませんよシーバス君。
ん?
あれ?魚影が確認できる所まで上がってきましたが・・・あの姿は・・・
ナマズ?
今チラリと濁り気味の海中に見えたシルエットは僕の知る限り完全ナマズ。いやいやいやここは海でしょうが海海海。海にナマズはいないでしょもしかして海じゃないのここ?

ピヨーン

こ、これは・・・
マゴチ!
噂に聞くマゴチに違いありません多分そうに決まった。ついに噂のマゴチを釣り上げてしまいましたかワシもなかなかやりおるワイってこんなところにいるのねマゴチ。

慎重に口を見てみますが牙のような歯はありませんねこれならいけそうだ、とバス持ちした瞬間悲劇発生。びったんびったん暴れだしてつかんだ左手親指流血。見た目とは裏腹に意外と鋭い立派なものをお持ちのようで。さらに暴れる彼を取り押さえる為に右手を伸ばしたところに2の矢が飛んできます。

いきなり興奮状態となり起き上がった背びれがプスッ!ぎゃぁ今度は右手流血大惨事発生エマージェンシーエマージェンシー。

とりあえず旨いと噂の憎いやつですがキーパーサイズを決めていなかったのと見た目小さめなので(メバルと比べると十分でかいですが)リリース。

続いて当たり前のように同じところに通しているとまたもや明確なあたり。ジーッ!メバル用にあわせたドラグが出て行きますさっきのより明らかにいい引きを見せてます。同じように巻きますが、今回はシーバス疑惑がないため思い切り巻いてくることが出来ます。水面まできてもひるまずピヨーン!

写真はさっきより小さく見えますが26cmのマゴチゲットです。隣の缶は大きさの確認用そして素手は禁止でタオル使用。ウホ外道とは言えライトタックルにこの引きはたまらんですなぁウヒヒ楽しすぎ。

こうなったら外道でもいいからドンドンいきましょう楽しみましょう!


やはり本命のメバル君。あぁ、本命なんだけれど今の僕はマゴチの引きに夢中になってしまっているのだよメバル君。本命なんだけれど今はお呼びでないのだよメバル君。せっかく釣れてくれたのにこんなふうに言ってしまってごめんよメバル君。もう少しでっかくなって帰ってきてね。

本命を釣ることに成功しながらもなぜか少しテンションが下がってしまった中、

ジーッ!
いきなりティップが入ったかと思うとドラグが一気に出て行きます。これは明らかに先ほどまでとは違いすぎる引きです大物の期待も高まります。巻いては少し走られを繰り返しながら寄せてきます。マゴチの引きの特徴がなんとなくつかめてきました。一気に走るんですがその距離はあまり長くなくて短距離です。寄せてくるのも難しくないのですが時折ガッと走ります。その瞬間だけ気をつけていれば比較的簡単にもってこれそうですなにを分かった風なことを。

海面に姿が見えてきましたデカイ!あきらかに30以上あります雑誌なんかに載ってるやつは50UPとかですが今の僕にはこのサイズでもめちゃデカイ楽しめる。

抜き揚げたら糸が切れそうなので階段状になっているところまで誘導していってそこでランディングを試みます。試みますが先ほど素手でつかもうとして痛い目にあってますからタオルを探す為に目線を切ったその時、急に反転してスラッグができてフッ・・・あぁ、ばれてしまいました。

バカバカバカバカワシのバカ。これじゃあ以前シーバスをばらしたときと同じパターンじゃないか少しは学習してください。

デカイサイズなのが分かってからばらすとホントへこみます。ブラインドでばらすのならきっと根がかりだったんだよ、とか小さかった小さかったなど自分を慰める手段はたくさんあるんですがそんな気晴らし。

というわけで、あまりにもへこんだのと今日の分が長くなったので明日の後編へ続くぅ!

バークレー ガルプ! サンドワーム ベビーサーディン
なんとマゴチも釣れました。まさか万能?

オーナー針 メバル弾丸 JH-83
細軸の刺さりのよさでマゴチもいちころ?
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