2007年10月31日
サケ釣り用スプーンとメジャー
エギングに夢中なのもいいのですが、そろそろサケ釣りのことも考えていかないとまずいのではないかと思い情報収集開始。
そもそも情報収集を開始する前に考えると、全長800mの釣り場に毎日約100人が当選しています。とすると一人当たりのスペースは約8m。8m?たったの8mですか?ネイティブのサケですよ?そんな管理釣り場よろしくなスペースで大丈夫なんですか?
少し左右に走られたら隣の人とお纏り必至じゃないですか。さらにはフライの人の専用スペースが用意されることも考えるととてもまともなスペースが確保できるとは思えないのですが考えすぎですか?
さらに不安になるのは手取川の水深が浅いらしいということ。僕の用意したスプーンは東北でジムがサケ釣りしていたのを見て、それにあわせた物なのでそれだと重すぎるのですオヨヨ・・・。

ということで釣具屋さんに偶然おいてあった桜蓮華のアオギンとアカギンの10gを急遽保護。当たり前のようにコレだけでは不安ですが全くないよりはましです。
このほかのスプーンを見つけることは出来ませんでしたから、行くまでに多少無理してでも探し出さないと。

そして気が早い僕は早くも釣り上げた気マンマンでサイズを測るためのダイワ「フィッシングメジャー」まで購入してしまいましたさすが。
これはこれでほかにもいろんな魚種に使うことができるので無駄にはなりますまい。今までのメジャーはどうにも紙製だったため、折癖でまともに計るのに苦労してましたが、こいつは何これ?ビニール?布?とにかく折り目がつきにくいのと厚みがあってしっかりしているでコレなら。

ダイワ(Daiwa) F メジャー 100
しっかりしているのでラフに扱っても水にぬれてもへっちゃらな予感。メモリも大きいので写真に撮るときも便利ですな。
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少し左右に走られたら隣の人とお纏り必至じゃないですか。さらにはフライの人の専用スペースが用意されることも考えるととてもまともなスペースが確保できるとは思えないのですが考えすぎですか?
さらに不安になるのは手取川の水深が浅いらしいということ。僕の用意したスプーンは東北でジムがサケ釣りしていたのを見て、それにあわせた物なのでそれだと重すぎるのですオヨヨ・・・。


ということで釣具屋さんに偶然おいてあった桜蓮華のアオギンとアカギンの10gを急遽保護。当たり前のようにコレだけでは不安ですが全くないよりはましです。



そして気が早い僕は早くも釣り上げた気マンマンでサイズを測るためのダイワ「フィッシングメジャー」まで購入してしまいましたさすが。



ダイワ(Daiwa) F メジャー 100
しっかりしているのでラフに扱っても水にぬれてもへっちゃらな予感。メモリも大きいので写真に撮るときも便利ですな。
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2007年10月30日
エギングロッド考察
さて、お気楽にしていますが前回の釣行時に折れてしまったエギングロッドをどうにかしないといけないわけです問題は山積み。
いつまでもシーバスロッドでやるのもどうかと思いますし、なにより調子があっていないような感じがしていまいち信じられないのが一番だめ。
ということでここはいつものように条件を挙げて絞り込んでいきましょう前回のメバルロッドの時のように。しかしメバルロッド結論出てないような・・・。
まず長さです。とにかく遠投命で8.6ft以上長さが欲しいところ。まずはイカのいるところへ投げられなければ始まりませんので当然ですほんと?使っていた(る)ロッドが86でしたが特に長さによる不便さを感じなかった為それ以上でも大丈夫だろうと安易に気楽に考えています。
逆に短くするとあきらかにエギの飛距離がなくなるのでそれはないかなと。とにかく人の多いフィールドでの釣行になるため、やはり他の人が届かないところへ放り込めるというのはメリットではないかなと思うわけです。テクニックがないからこその苦肉の策。
使用するエギは2.5~3.5と秋メインです。春は釣るのが難しいということで本気で取り組むかどうかがわからないのと、そもそもイカの大きさが違いすぎる為狙いをどちらかに絞ったほうがいいでしょう。あくまで秋メインでいきます。
そして絶対条件としてLDBガイド搭載であること。やはりPEを使い、さらにスラッグを多用する釣りですからそれなりにトラブルレスにつながる装備があるに越したことはないと思います。実際にかなり効果があるみたいなのでなおさらです。そして現実にLDBが搭載されていない今のラテオはティップへの糸がらみが多発していて、ともするとキャスト時にティップが折れる可能性すら感じます。それでなくとも絡んだままキャストしてしまい、いつキャスト切れするかもしれないですしそこは自己管理でしょ。
さらにまたまた出てくるコルクグリップの問題。どうしてもコルクグリップがいいんですよぅコルクなんか感触が好き。
しかし、ここでもコルクグリップが大きな壁となります。コルクグリップのエギングロッドの数って少な!ほんの2~3機種しか発見できませんでした。しかもどれもこれも高額すぎ!へっちゃらで4万以上とか言われましてもそこまで突っ込むの?ねぇ?みたいな感じで踏み込めません。
これはどうにもコルクグリップをあきらめるしかなさそうです。
だってそこにこだわると長さや調子がまったく選べなくなってしまうので本末転倒じゃないかなと。最悪グリップは交換したらいいんですよ交換!?
長さや調子に関しては交換ができませんが、グリップ程度なら交換できるんじゃないかなぁなどと夢見るお年頃。
ということでまずは長さと適応エギサイズで見ていくと・・・

シマノ(SHIMANO) セフィア オシアS806M T2

ダイワ(Daiwa) INFEET-X’ EG88MH

オリムピック(OLYMPIC) グラファイトリーダー ヌーボカラマレッティー GONCS-862M

エバーグリーン(EVERGREEN) ポセイドン スキッドロウ PSLS-86L
ここから記事をお書きください。

ダイコー(DAIKO) エギグランド トライバル(ステンレスフレームモデル)

ブリーデン(BREADEN) Squid wicked game SWG-RD89deep
これ以外にもまだありましたので結構あります。
しかし金額的なものも含めて考えるとかなり絞れると思いますので、調子を含めて個々の評判や個人的嗜好を取り入れて検討する必要がありそうです。ん?そんなことしてるとシーズンが終わってしまいませんか?
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ということでここはいつものように条件を挙げて絞り込んでいきましょう前回のメバルロッドの時のように。しかしメバルロッド結論出てないような・・・。

まず長さです。とにかく遠投命で8.6ft以上長さが欲しいところ。まずはイカのいるところへ投げられなければ始まりませんので当然ですほんと?使っていた(る)ロッドが86でしたが特に長さによる不便さを感じなかった為それ以上でも大丈夫だろうと安易に気楽に考えています。

使用するエギは2.5~3.5と秋メインです。春は釣るのが難しいということで本気で取り組むかどうかがわからないのと、そもそもイカの大きさが違いすぎる為狙いをどちらかに絞ったほうがいいでしょう。あくまで秋メインでいきます。

そして絶対条件としてLDBガイド搭載であること。やはりPEを使い、さらにスラッグを多用する釣りですからそれなりにトラブルレスにつながる装備があるに越したことはないと思います。実際にかなり効果があるみたいなのでなおさらです。そして現実にLDBが搭載されていない今のラテオはティップへの糸がらみが多発していて、ともするとキャスト時にティップが折れる可能性すら感じます。それでなくとも絡んだままキャストしてしまい、いつキャスト切れするかもしれないですしそこは自己管理でしょ。

さらにまたまた出てくるコルクグリップの問題。どうしてもコルクグリップがいいんですよぅコルクなんか感触が好き。

しかし、ここでもコルクグリップが大きな壁となります。コルクグリップのエギングロッドの数って少な!ほんの2~3機種しか発見できませんでした。しかもどれもこれも高額すぎ!へっちゃらで4万以上とか言われましてもそこまで突っ込むの?ねぇ?みたいな感じで踏み込めません。

これはどうにもコルクグリップをあきらめるしかなさそうです。



ということでまずは長さと適応エギサイズで見ていくと・・・

シマノ(SHIMANO) セフィア オシアS806M T2

ダイワ(Daiwa) INFEET-X’ EG88MH

オリムピック(OLYMPIC) グラファイトリーダー ヌーボカラマレッティー GONCS-862M

エバーグリーン(EVERGREEN) ポセイドン スキッドロウ PSLS-86L
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ダイコー(DAIKO) エギグランド トライバル(ステンレスフレームモデル)

ブリーデン(BREADEN) Squid wicked game SWG-RD89deep
これ以外にもまだありましたので結構あります。


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2007年10月29日
エギ王光宮とセフィアエギケースとエギングDVD
先日の釣行で2.5号の有効性に気づかされた僕は次回の釣行に備えて早速新たなるエギの購入に走ってしまいました。
だって2.5号は揃えてなかったのですもの。

で、買ってきたのは「エギ王光宮」の2.5号のピンクと「エギ王Q」の2.5号の虹テープのピンクと虹テープのオレンジです。コードで言うとPFとPYNとOYNの3つ。光宮は夜釣りを完全に視野に入れたチョイスです。エギ王は尻尾のイエローが現場で見て気に入ったので同じカラーリングの色違いを買ってきました。あと、この間の釣行時にわかったのですが虹テープは濡れるとめちゃ綺麗になるのが気に入ってます好き。当然すぐさまアワビシールを貼ってアワビチューンです。病は気から。

そして当然のようにしまう為のケースもということで「セフィアエギケース」のMサイズです。前回は3号からのためにLサイズでしたが、今回は2.5号をしまう為なので一回り小さなMサイズですかなりコンパクト。
しかし、しまってみてわかったのですが、Mサイズだと2.5号でもギリギリのサイズできっちりです。ここでLサイズにするとでかすぎでガタガタですからサイズアップは出来ないので微妙なところ。
まぁ、あまり気にしないでおきましょう。

そして勉強のためにダイワから出ている釣れるDVDシリーズの「釣れる!日中エギング」を買ってきました。まだまだ基本も出来ていない僕のこと学ぶべきことはイロイロあるはずです。
しかもこいつの価格も1000円を切るというお手ごろ価格。さすが大手メーカーのHow toもの買いやすい。
中身はまたしても春イカということでオロ!?
ってなりましたし、ダイワ精工のエギンググッズの紹介DVDとも取れる内容でしたが、アクションのつけ方や狙うべき場所などこれまた基礎的に役立つ内容も盛りだくさんで価格を考えると納得の1枚でした。
次回は地元愛知県で勝負しますぜ!
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で、買ってきたのは「エギ王光宮」の2.5号のピンクと「エギ王Q」の2.5号の虹テープのピンクと虹テープのオレンジです。コードで言うとPFとPYNとOYNの3つ。光宮は夜釣りを完全に視野に入れたチョイスです。エギ王は尻尾のイエローが現場で見て気に入ったので同じカラーリングの色違いを買ってきました。あと、この間の釣行時にわかったのですが虹テープは濡れるとめちゃ綺麗になるのが気に入ってます好き。当然すぐさまアワビシールを貼ってアワビチューンです。病は気から。


そして当然のようにしまう為のケースもということで「セフィアエギケース」のMサイズです。前回は3号からのためにLサイズでしたが、今回は2.5号をしまう為なので一回り小さなMサイズですかなりコンパクト。




そして勉強のためにダイワから出ている釣れるDVDシリーズの「釣れる!日中エギング」を買ってきました。まだまだ基本も出来ていない僕のこと学ぶべきことはイロイロあるはずです。


中身はまたしても春イカということでオロ!?


次回は地元愛知県で勝負しますぜ!

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2007年10月28日
ミラクル発生ガリガリ君編
まずはこれをご覧頂きたい。

まさかのガリガリ君当たり。
ここでさらに注目していただきたいのはノーマルのガリガリ君ならばもう1本もらえるだけで終了なのですが、このあたりはなんと

「ガリガリ君リッチ チョコ味」のもので当たりがでると景品がもらえるのです!
・・・
?
終わり?
えぇ、煽ってはみたもののそれだけですがなにか?
釣りブログだろ!
ごもっともですはい。
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まさかのガリガリ君当たり。


「ガリガリ君リッチ チョコ味」のもので当たりがでると景品がもらえるのです!
・・・
?
終わり?
えぇ、煽ってはみたもののそれだけですがなにか?
釣りブログだろ!
ごもっともですはい。

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2007年10月27日
釣ったイカのさばき方
はい、昨日までの三重遠征によってもたらされた何杯かのイカをさっそくさばいていきますおいしくいただきます。
当然のように過去1度も経験はありませんから素人感丸出しで行きますが同じようにやったことのないかたは参考にしてくださいませ。

これが釣ってきたなかで一番デカイ胴長24cmのイカです。キッチンスケールで計ったら480gありました重っ。
改めてみてもすごい迫力。こいつをまずは解体していきます。最初にやることは胴体と足部分の分離です。目の辺りから胴体の中に指を入れていきまして、頭と胴体をつないでいる膜を剥離していきます。ここを乱暴にやってしまうとイカ墨まみれ腸まみれになりますからご注意。丁寧に丁寧に膜を剥離していき、足と頭をひっぱると胴体とそれ以外が綺麗に分離します合体機構が備わっていたかのよう。

というわけで分離後です。

目の上辺りに包丁をいれて切り取ります。このあたりはアバウトです。硬くて食べられそうにない部分が存在しますのでその辺を感じて切ってください。ついでに切込みから目玉を取り出します。気合をいれないとおっきな目に威圧されてびびってしまいますのでご注意。

その後で足をひっくり返して本当の口を取り除きます。漫画とかで墨を吐いているのは口じゃないですよ。これが口ですご存知ですねすいません。
クチバシといってかなり硬いです生きてるときに噛まれるとかなり危険らしいので気をつけてください。ここは指で深めにつまんで引っ張れば取れます。イカの大きさによりますが結構簡単に取れるので手で十分ですね。

次に胴体部分ですがエンペラと胴体部分を分離します。先端のほうから少し力とコツがいりますが膜をはぐような感じでいけば剥離できると思います分離しましょう。


胴体の中から中骨を取り出します。これが中骨ですプラスティックみたいでびっくり
生命ってすごい。どこからどうみてもプラスティックにしか見えない。質感といい見た目といいこれが骨だというのだから驚きです。この成分でプラに似た素材が開発できるのでは!?なんつって。
その後は気になる範囲で皮をむいていきます。昔実家にいるとこきにはイカの皮をむくのは大変だと聞いていましたが、どうしてどうしてぜんぜん簡単です。新鮮なイカの皮はあっという間にむけてしまうので至極簡単です。
この後は料理をするのですが・・・

あまりにも眠いのでイカそうめんに少しだけして食べて終了です。しかしなんと甘いことか!
噛めば噛むほど甘さが口中に広がって旨すぎます。もともとイカは好きなんですが、これははまってしまいそうです。うまうま。
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当然のように過去1度も経験はありませんから素人感丸出しで行きますが同じようにやったことのないかたは参考にしてくださいませ。


これが釣ってきたなかで一番デカイ胴長24cmのイカです。キッチンスケールで計ったら480gありました重っ。


というわけで分離後です。

目の上辺りに包丁をいれて切り取ります。このあたりはアバウトです。硬くて食べられそうにない部分が存在しますのでその辺を感じて切ってください。ついでに切込みから目玉を取り出します。気合をいれないとおっきな目に威圧されてびびってしまいますのでご注意。


その後で足をひっくり返して本当の口を取り除きます。漫画とかで墨を吐いているのは口じゃないですよ。これが口ですご存知ですねすいません。


次に胴体部分ですがエンペラと胴体部分を分離します。先端のほうから少し力とコツがいりますが膜をはぐような感じでいけば剥離できると思います分離しましょう。


胴体の中から中骨を取り出します。これが中骨ですプラスティックみたいでびっくり


その後は気になる範囲で皮をむいていきます。昔実家にいるとこきにはイカの皮をむくのは大変だと聞いていましたが、どうしてどうしてぜんぜん簡単です。新鮮なイカの皮はあっという間にむけてしまうので至極簡単です。

この後は料理をするのですが・・・

あまりにも眠いのでイカそうめんに少しだけして食べて終了です。しかしなんと甘いことか!


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2007年10月26日
エギングin尾鷲 最終日ちょっ!ロッドが!?の巻
はい、10月3日の朝を迎えました。
当然朝マズメを狙っていきたかったのですが勘のいい人はお気づきでしょうはい、寝過ごしました。目が覚めたのは7時を回ってそろそろ8時も見えてくるかといった時間でしたここまで来ているのに俺ってやつは。

気を取り直してさっそく準備をして本日の釣行開始です。ひとまずすでにやってらした方に今日の様子を聞きますが数匹揚げていらっしゃる模様。
これはやる気も出るというものですが、3時間くらいやっていてもうあがるところのようです。
これは完全に時合を逃してしまったか?エギを交換しながら2時間くらい粘ってみますが無反応撃沈です。
今日は最終日ということで帰宅も視野に入れて場所を選んでいく必要があるためルートを考えます。初日にこのことを考えてできるだけ遠いところまで来ている為、今日は帰り道にイロイロ寄っていく作戦です。これで終了時刻が19時くらいに設定できるはず。
ということであっという間に3箇所目になりました。え?2箇所目は?言わずもがなまったく反応なく移動してきていますがなにか?
時間もお昼くらいにさしかかり、このあとお昼ごはんを食べに行こうかなとか全くイカとは関係ないことを考えながらも、反応がなかったのでとりあえず沖から寄せてくるために3号のアジを結んで沖の藻場と言われるところにフルキャストを・・・
バキッ!!ボチャン。
ん?バキッ?へ?

オーメン。

ロッド折れとるし。しかもバットから!幸いなことに落ちたのが目の前だったことと、ラインブレイクまでは発生していなかったので大安に沈んだロッドのようにはなりませんでしたが、それでもティップにPEがからんでそこから折れるとかなら聞いたこともありますが、バットからぽっきりってそんなのありですか?
いくら値段的にたいしたことのない「エギンガーⅩⅡ」とはいえ、そんな根元から折れるなんてことが許されるんでしょうか。実際去年はまともに使ったのは1度エギングに行ったのと1度シーバスを狙いに行ったくらいで、まともに使ったのは実は昨日が初めてという有様なのに!
しかもここまで遠征してきているのにまさかの大トラブル発生で残り半日を残してゲームセット?
あきらめたらそこで試合終了だよ・・・
安西先生?
ここまで来てあきらめることはできん!かくなるうえはスクランブル登板です。今日登板予定になかった選手をマウンドへ送るしかありますまい。バスケなの?野球なの?さっきから何を言っているの?

ということでシーバスロッドラテオ86MLをエギングに投入。シーバスロッドですよ!?
この際贅沢は言っていられません。スピニングロッドで残りの手持ちはフローター用のレックスタイルですからあまりにも短すぎて問題外。ラテオなら長さ的にはなんら問題はありますまい。
最大の問題点はシーバスロッドであることによる調子やパワーの違い。所詮僕は素人ですから細かい違いは分かりませんが、明らかに数キャストしてラテオのほうが硬いということがわかります。若干投げにくいのは慣れの問題でしょうからそのうち解消されますが、乗りの悪さや身切れ発生を考えるとよくないことは山積みです。
そしてさらに悪いことに相変わらずの無反応祭りひたすら移動を繰り返します。
あっという間に午後5時になってしまいどうやらここが最後の場所の模様です心中覚悟で最後まで粘ります。
いろいろ探りながら歩いていろんな場所から投げてみます。
うーん、墨跡はあるから釣れているはずなんだがなぁ・・・グッ!
お!乗った!

ジャーン。ついに本日初ゲットとなりました。
ヒットエギは金テープのオレンジでサイズは当然2.5号。10cmくらいのメスでしたので残念ですがリリースしますバイバーイ。
おっきくなってたくさん子供を産んでおくれ。
意外とシーバスロッドでも何とかなりましたラッキー。
へっぽこなだけにロッドが悪いからどうのこうのがわからないのが幸をそうした感じです。
そしてこの後はどこに投げてもなんの反応もなく、右手首に激痛が走りまともにしゃくることも出来なくなってきたのと時間も当初の予定どうりの帰宅時間になった為ゲームセット、納竿としました。
今回の遠征は正直もっとバンバン釣れるイメージできたので残念でしたが、サイトで釣れたのをはじめ、なんとか初アオリをゲットできましたしある程度の大きさも堪能できました。何よりイカの引きを体験できたので今後は具体的なイメージを持ってチャレンジすることも出来ます。あぁ、きてよかった。
しかし、本当に直前に2.5号購入してきてよかった。
まさに大正解。もし購入してこなかったらと考えるとそれはそれで何とかなたのかも知れませんが釣れない可能性もあったわけで。危ない!
では、来た道と同じように3時間強かけて帰ります
バイバイ。

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q
今回はこの大きさとカラーに助けられました。やはり実績があるといわれているだけはありますな!

ダイワ(Daiwa) LATEO(ラテオ) 86ML
本来はシーバスロッドですが何とかなるモンです。2.5号には硬いですが3号以上ならへっちゃらかも?

ハローフィッシング アオリイカエギングMAP50
なんとナチュラムさんでも扱ってました。東海地方の僕と同じようなどこへ行ったらいいかわからない初心者エギンガーにオススメです。
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気を取り直してさっそく準備をして本日の釣行開始です。ひとまずすでにやってらした方に今日の様子を聞きますが数匹揚げていらっしゃる模様。

これは完全に時合を逃してしまったか?エギを交換しながら2時間くらい粘ってみますが無反応撃沈です。

今日は最終日ということで帰宅も視野に入れて場所を選んでいく必要があるためルートを考えます。初日にこのことを考えてできるだけ遠いところまで来ている為、今日は帰り道にイロイロ寄っていく作戦です。これで終了時刻が19時くらいに設定できるはず。

ということであっという間に3箇所目になりました。え?2箇所目は?言わずもがなまったく反応なく移動してきていますがなにか?

時間もお昼くらいにさしかかり、このあとお昼ごはんを食べに行こうかなとか全くイカとは関係ないことを考えながらも、反応がなかったのでとりあえず沖から寄せてくるために3号のアジを結んで沖の藻場と言われるところにフルキャストを・・・
バキッ!!ボチャン。
ん?バキッ?へ?


オーメン。


ロッド折れとるし。しかもバットから!幸いなことに落ちたのが目の前だったことと、ラインブレイクまでは発生していなかったので大安に沈んだロッドのようにはなりませんでしたが、それでもティップにPEがからんでそこから折れるとかなら聞いたこともありますが、バットからぽっきりってそんなのありですか?

いくら値段的にたいしたことのない「エギンガーⅩⅡ」とはいえ、そんな根元から折れるなんてことが許されるんでしょうか。実際去年はまともに使ったのは1度エギングに行ったのと1度シーバスを狙いに行ったくらいで、まともに使ったのは実は昨日が初めてという有様なのに!
しかもここまで遠征してきているのにまさかの大トラブル発生で残り半日を残してゲームセット?

あきらめたらそこで試合終了だよ・・・
安西先生?

ここまで来てあきらめることはできん!かくなるうえはスクランブル登板です。今日登板予定になかった選手をマウンドへ送るしかありますまい。バスケなの?野球なの?さっきから何を言っているの?

ということでシーバスロッドラテオ86MLをエギングに投入。シーバスロッドですよ!?

最大の問題点はシーバスロッドであることによる調子やパワーの違い。所詮僕は素人ですから細かい違いは分かりませんが、明らかに数キャストしてラテオのほうが硬いということがわかります。若干投げにくいのは慣れの問題でしょうからそのうち解消されますが、乗りの悪さや身切れ発生を考えるとよくないことは山積みです。

そしてさらに悪いことに相変わらずの無反応祭りひたすら移動を繰り返します。

あっという間に午後5時になってしまいどうやらここが最後の場所の模様です心中覚悟で最後まで粘ります。
いろいろ探りながら歩いていろんな場所から投げてみます。

お!乗った!

ジャーン。ついに本日初ゲットとなりました。


意外とシーバスロッドでも何とかなりましたラッキー。

そしてこの後はどこに投げてもなんの反応もなく、右手首に激痛が走りまともにしゃくることも出来なくなってきたのと時間も当初の予定どうりの帰宅時間になった為ゲームセット、納竿としました。
今回の遠征は正直もっとバンバン釣れるイメージできたので残念でしたが、サイトで釣れたのをはじめ、なんとか初アオリをゲットできましたしある程度の大きさも堪能できました。何よりイカの引きを体験できたので今後は具体的なイメージを持ってチャレンジすることも出来ます。あぁ、きてよかった。

しかし、本当に直前に2.5号購入してきてよかった。


では、来た道と同じように3時間強かけて帰ります



ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q
今回はこの大きさとカラーに助けられました。やはり実績があるといわれているだけはありますな!

ダイワ(Daiwa) LATEO(ラテオ) 86ML
本来はシーバスロッドですが何とかなるモンです。2.5号には硬いですが3号以上ならへっちゃらかも?

ハローフィッシング アオリイカエギングMAP50
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2007年10月25日
エギングin尾鷲 初日夜の部まさかの大物!?の巻
はい、1時間くらいかけて町まで戻りご飯を食べてから再び港まで舞い戻ります。
舞い戻るとは言っても先ほどとは違うところに来てみました。おやおや、ここは餌釣りの方々に大人気ですね竿がずらっと並び電気浮きが綺麗ですね。
邪魔になってはいけないので堤防先端のほうまで行くとします。
しかし困ったことにここにきての雨。
予報では雨が降るなんて全く言っていなかったのに雨。
ここまで来ているんだからこの程度の雨ごときで引き下がるわけにはいきませんよ雨。
とりあえず本降りじゃないのでそのまま釣りを続けます。
さてファーストキャストを・・・あれ?なんか違和感が・・・・
あーっ!?
アオリスタンドがない!!
さっきまで付いていた筈のアオリスタンドがリールについていません車の中で外れたのでしょうか?とりあえず後で探すことにしてひとまず釣り開始です。
投げ込んで放置。1シャクリ放置2シャクリ放置2シャクリ放置2シャクリ放置2シャクリ放置1シャクリ回収。
これを繰り返します。最初の1シャクリは着底しているであろうからとりあえず。最後の1シャクリは乗ってるかどうかの確認です。これ以上やると見えない中エギが吹っ飛んでくる可能性が高くなるので危険な為できません。昼間でエギが視認できればギリギリまでやりますけどね。
30分くらい経過したでしょうか。ややミオ筋気味に投げてしゃくっているとガンッ!という手ごたえとともに引き抵抗開始。まさにイカの手ごたえです。ここで昼間の経験が生きてきますなぁ。
ドラグも出るわけでもなく普通に巻いてこれるので慎重に巻いてきて一気に抜き上げ。

お!結構なサイズが!ってあれ?アオリイカにしては細長くない?もしかしてするめ?まぁ20cmくらいありますからスルメもおいしく頂きましょう。自然のめぐみに感謝感謝です。ヒットエギは金テープのオレンジで2.5号です。
でも雨が強い強すぎる!
ビタビタになってしまったのであきらめて車に戻ります。
戻ったからにはアオリスタンドを探しますがどうにも見当たりません。となると移動中に落としてしまったということですなわちアオリスタンド紛失であり500円落としたのに同義であり残念極まるわけですえぇ。
ちょっとそんなに簡単に落ちないでよ!締まり具合は結構頻繁に確認していたんですがそれでも尚足りなかったようです。幸いなことに以前予備を買っておいたので家に帰れば再装着も可能なのが救い。アオリスタンド自体の生産はもうされていないようなので現在の在庫がなくなったら「甘えん棒」を使うしかないようです。
甘えん棒は色もついていてかつアオリスタンドより若干長いため使い勝手もかっこよさも上なんですが、いかんせん値段が3倍もするのは勘弁なのです。
雨の勢いは弱まりそうにないのと餌つりの人たちがこの雨の中帰りそうにないので夕方1杯上げたところに向かいます。
暗くてあまり見えませんが明るいうちに来ているのと、堤防もしっかりしていて無茶をしなければ実に安心して釣りができるのがいい感じの場所ですね。時間は22時を回ったところで雨もやんだのですが、漁師のおじいちゃんとおばあちゃんが出航していきました。「こんな遅くに釣りかい?」って話しかけられましたがこんな遅くから漁に行くおじいちゃんたちもすごい体力。
適当に探っていきますが真っ暗でなにも見えない中釣れない時間がある程度続くとどうしても退屈になります我慢のひと時。
そして時間はあっという間に流れてあと1時間くらいで日付が変わろうかというその時、やってきました待望のあたり!
シャクッたと同時に伝わる根がかりかとも思われる感触。しかしロッドはしなりドラグがチリチリと出ながら断続的に強い引きが手元に伝わります。時折くる強い引きを耐えるとしばらくはビニール袋を引っ掛けてしまったかのような鈍く重い手ごたえがリールを巻く手に伝わるのみですが、思い出したかのように始まるジェット噴射で確実にその先にいるイカを感じさせます。
少し軽くなりイカが海面に浮上したことをリールを巻く手が伝えてくれます。あとはテンションを緩めないように一定の力で巻き続けるだけです。しかし今日一番の引きですよコレ3匹しか釣ってないけど。
4mくらいある海面はヘッドライトで照らしても見えるわけもなく、横着してタモなんて車においてきた僕はしっかりかかっていることを信じて抜き上げを敢行します。

やった!やりました。胴長15cmのキーパーゲットです。
体の模様から察するにオスのようですね。ご存じない方のためにわずかな知識ですが書いておきますと、体に白い模様があると思いますが、その模様が横長の細い棒状のものがオス、丸い模様なのがメスです。ヒットエギはエギ王Qの金テープのオレンジです。
きっと群れが回ってきたに違いないと同じようなところに連続してキャスト。当然沈むのを待って1シャクリそしてさらに次のシャクリでドンッ!マジで?
連続ヒット?
ウホもりあがってきましためちゃくちゃ!
同じような感触でイカが確かに乗っていることを感じます嬉しすぎ。
3時間以上かけてここまでやってきた甲斐があるというもの。コレかコレがイカの感触なのか。根がかりにたとえていますが本物の根がかりとはまた微妙に違います。コレはもう口では説明できないというか文章にうまく出来ないというか。
シャクッた時にすごい重さが来るんですがロッドも戻るしリールも巻ける不思議な感覚がそこに。

そして今回あがってきたのが彼。そう先ほどと同サイズくらいのこれまたオスです。ヒットエギは当然同じ金テープのオレンジ。これは乗ってきました!独特の重みとプシュー、プシューって引きも面白い。ここにきて面白さが分かってきました。
・・・
しかしここからノー感じ。面白さが分かってきたなんて調子に乗ったこと言ったはなからこの仕打ち。やはり自然は厳しいというかお仕置きタイムというかやはり腕が悪くてスレたら終わりというか。
うーむ、きっと派手なカラーにスレてきているといことにしてエギのカラーをナチュラル系にシフトしてみましょう。投入するのは記念すべき人生ファーストアオリをゲットした2.5号のエビカラー。これはもうエギの形とあいまってエビそっくり。こいつにはアオリイカ達も食いつかないわけにはいきますまい。
場所を変えながら30分ほどシャクリ続け、ついに日付は10月3日へと変わりました。そろそろ眠くなってきたなぁ、
とまたしても油断しているところへ突然のアタリ!しかもイカのアタリってまだ腕がないので分からないので基本的にシャクッた時にドンッと来るんですが気を抜いているとホントにびっくりします。
キタキタきましたドンッときました!しかも過去の数少ない経験と比べても明らかに違うものすごい重み。これはホントに根がかりしてしまったかと思うくらいの手ごたえ。さらにシャクリのあわせ切れ(ラインじゃなくてイカの足)を警戒して若干弱めに設定してあった(多分500gくらい)ドラグが結構出て行きます。ウホ、コレって秋イカのサイズじゃないんじゃね?
ジェットの抵抗がないときは相当重たくて巻き応え抜群。ドラグも鳴らしてくれて楽しませてくれます。相変わらず水面は見えないのでイカには間違いないのですが大きさや掛かり具合などはまるで分かりません。祈りを込めて抜き上げを計りますがここで大誤算。
上げようとしてもあまりの重さにドラグが出るばかりであがらないのですテンションが抜けるー。
あわてて少しだけドラグを締めて必至に巻き取りながらの強引な抜き上げを計りますおりゃー!!
でかっ!!こ、この大きさは!どうぞご覧下さい。

推定で胴長24cmの超大物(個人的に)です。秋はコロッケサイズと聞いていて15cmのキーパーが出るかでないかと聞いていただけにまさかここまでの大物が出るとは思っていませんでした。
これに興奮した僕はそれから2時間近く眠いにもかかわらず夢よ再びと粘りましたが世の中そんなに甘くない。ノーヒットで疲れ果ててそのまま港で就寝とあいなりました。おやすみなさーい。

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q
連続ヒットを導き出した奇跡のエギ。素人でも何とかしてくれる道具の力w
1日1回ぽちっと応援お願いします。↓他にもいろいろなブログが紹介されてますよ。


邪魔になってはいけないので堤防先端のほうまで行くとします。

しかし困ったことにここにきての雨。



さてファーストキャストを・・・あれ?なんか違和感が・・・・

あーっ!?
アオリスタンドがない!!

さっきまで付いていた筈のアオリスタンドがリールについていません車の中で外れたのでしょうか?とりあえず後で探すことにしてひとまず釣り開始です。
投げ込んで放置。1シャクリ放置2シャクリ放置2シャクリ放置2シャクリ放置2シャクリ放置1シャクリ回収。
これを繰り返します。最初の1シャクリは着底しているであろうからとりあえず。最後の1シャクリは乗ってるかどうかの確認です。これ以上やると見えない中エギが吹っ飛んでくる可能性が高くなるので危険な為できません。昼間でエギが視認できればギリギリまでやりますけどね。
30分くらい経過したでしょうか。ややミオ筋気味に投げてしゃくっているとガンッ!という手ごたえとともに引き抵抗開始。まさにイカの手ごたえです。ここで昼間の経験が生きてきますなぁ。

ドラグも出るわけでもなく普通に巻いてこれるので慎重に巻いてきて一気に抜き上げ。

お!結構なサイズが!ってあれ?アオリイカにしては細長くない?もしかしてするめ?まぁ20cmくらいありますからスルメもおいしく頂きましょう。自然のめぐみに感謝感謝です。ヒットエギは金テープのオレンジで2.5号です。

でも雨が強い強すぎる!



ちょっとそんなに簡単に落ちないでよ!締まり具合は結構頻繁に確認していたんですがそれでも尚足りなかったようです。幸いなことに以前予備を買っておいたので家に帰れば再装着も可能なのが救い。アオリスタンド自体の生産はもうされていないようなので現在の在庫がなくなったら「甘えん棒」を使うしかないようです。
甘えん棒は色もついていてかつアオリスタンドより若干長いため使い勝手もかっこよさも上なんですが、いかんせん値段が3倍もするのは勘弁なのです。
雨の勢いは弱まりそうにないのと餌つりの人たちがこの雨の中帰りそうにないので夕方1杯上げたところに向かいます。

暗くてあまり見えませんが明るいうちに来ているのと、堤防もしっかりしていて無茶をしなければ実に安心して釣りができるのがいい感じの場所ですね。時間は22時を回ったところで雨もやんだのですが、漁師のおじいちゃんとおばあちゃんが出航していきました。「こんな遅くに釣りかい?」って話しかけられましたがこんな遅くから漁に行くおじいちゃんたちもすごい体力。

適当に探っていきますが真っ暗でなにも見えない中釣れない時間がある程度続くとどうしても退屈になります我慢のひと時。

そして時間はあっという間に流れてあと1時間くらいで日付が変わろうかというその時、やってきました待望のあたり!
シャクッたと同時に伝わる根がかりかとも思われる感触。しかしロッドはしなりドラグがチリチリと出ながら断続的に強い引きが手元に伝わります。時折くる強い引きを耐えるとしばらくはビニール袋を引っ掛けてしまったかのような鈍く重い手ごたえがリールを巻く手に伝わるのみですが、思い出したかのように始まるジェット噴射で確実にその先にいるイカを感じさせます。

少し軽くなりイカが海面に浮上したことをリールを巻く手が伝えてくれます。あとはテンションを緩めないように一定の力で巻き続けるだけです。しかし今日一番の引きですよコレ3匹しか釣ってないけど。
4mくらいある海面はヘッドライトで照らしても見えるわけもなく、横着してタモなんて車においてきた僕はしっかりかかっていることを信じて抜き上げを敢行します。

やった!やりました。胴長15cmのキーパーゲットです。

きっと群れが回ってきたに違いないと同じようなところに連続してキャスト。当然沈むのを待って1シャクリそしてさらに次のシャクリでドンッ!マジで?



同じような感触でイカが確かに乗っていることを感じます嬉しすぎ。


シャクッた時にすごい重さが来るんですがロッドも戻るしリールも巻ける不思議な感覚がそこに。

そして今回あがってきたのが彼。そう先ほどと同サイズくらいのこれまたオスです。ヒットエギは当然同じ金テープのオレンジ。これは乗ってきました!独特の重みとプシュー、プシューって引きも面白い。ここにきて面白さが分かってきました。

・・・
しかしここからノー感じ。面白さが分かってきたなんて調子に乗ったこと言ったはなからこの仕打ち。やはり自然は厳しいというかお仕置きタイムというかやはり腕が悪くてスレたら終わりというか。
うーむ、きっと派手なカラーにスレてきているといことにしてエギのカラーをナチュラル系にシフトしてみましょう。投入するのは記念すべき人生ファーストアオリをゲットした2.5号のエビカラー。これはもうエギの形とあいまってエビそっくり。こいつにはアオリイカ達も食いつかないわけにはいきますまい。
場所を変えながら30分ほどシャクリ続け、ついに日付は10月3日へと変わりました。そろそろ眠くなってきたなぁ、


キタキタきましたドンッときました!しかも過去の数少ない経験と比べても明らかに違うものすごい重み。これはホントに根がかりしてしまったかと思うくらいの手ごたえ。さらにシャクリのあわせ切れ(ラインじゃなくてイカの足)を警戒して若干弱めに設定してあった(多分500gくらい)ドラグが結構出て行きます。ウホ、コレって秋イカのサイズじゃないんじゃね?

ジェットの抵抗がないときは相当重たくて巻き応え抜群。ドラグも鳴らしてくれて楽しませてくれます。相変わらず水面は見えないのでイカには間違いないのですが大きさや掛かり具合などはまるで分かりません。祈りを込めて抜き上げを計りますがここで大誤算。
上げようとしてもあまりの重さにドラグが出るばかりであがらないのですテンションが抜けるー。
あわてて少しだけドラグを締めて必至に巻き取りながらの強引な抜き上げを計りますおりゃー!!

でかっ!!こ、この大きさは!どうぞご覧下さい。

推定で胴長24cmの超大物(個人的に)です。秋はコロッケサイズと聞いていて15cmのキーパーが出るかでないかと聞いていただけにまさかここまでの大物が出るとは思っていませんでした。

これに興奮した僕はそれから2時間近く眠いにもかかわらず夢よ再びと粘りましたが世の中そんなに甘くない。ノーヒットで疲れ果ててそのまま港で就寝とあいなりました。おやすみなさーい。


ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q
連続ヒットを導き出した奇跡のエギ。素人でも何とかしてくれる道具の力w
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2007年10月24日
エギングin尾鷲 初日昼の部人生初アオリ!?の巻
10月2日に日付が変わって早々出発
したにもかかわらず、途中のPAで休憩(仮眠)をしたらあっという間に時間が過ぎてしまい最初の釣り場に到着したのは午前8時。
完全に朝マヅメを逃した感じでやっぱりかのスタートです。
海の水はめちゃんこ綺麗です。普段いかに汚れた海を見ているかということになりますが、エメラルドグリーンを感じることが出来るすばらしい風景。

ところが周りを見ても墨跡がほとんどないのがかなり気にかかりますがとりあえずは3号のエギをセットして記念すべき第一投です。しかしエギングをしている人どころか釣り人じたい見かけないのでホントに場所の選定を間違えたかも。大丈夫?エギングマップ。
ここで注目していただきたいのが始めてリーダーを導入しているところ気づくわけない。昨年チャレンジした際にはもちろん、現在のシーバスチャレンジの時にも当たり前のようにリーダーは使わずPE直結で勝負しているんですなかなか無謀な挑戦です。
いろんなところでリーダーの有効性や必要性は目にしているものの、ラインシステムを組むためのオススメのノットがあまりにも難しく大変な為あきらめていたのでしたこんな人他にもいるはず。
しかし、エギングにおけるリーダーの重要性というのはシーバスにおけるそれ以上にあるらしく、確かに攻める場所や攻め方的に根ずれが必然的に発生することを考えるとリーダーなしというのはあまりに無謀かもしれません。PEだからラインが見える云々は全然信用していないのでこの際無視します。そこまで目がよくて理解力あったらルアーになんか抱きつくはずがないもんね強気の素人。
必要に迫られたため、できるだけ簡単で強度もそこそこあるものはないかと思い調べた結果かなり魅力的なノットを発見。
その名も・・・
トリプルエイトノット
これは簡単恐ろしいほど簡単。ここまで簡単でいいの?ってくらい簡単です。強度は劣るかもしれませんが試しに引っ張ってみましたが抜ける様子はありませんでしたのでとりあえずこのまま行って見ましょう。すっぽ抜けたらそのときは直結でやるしかありませんか?
話はそれますが今回のラインはメインラインがシーバスチャレンジそのままでPE1号、リーダーに利用しているのはバスを始めた当初スピニングにもフロロがいいというのを鵜呑みにして買ったフロロ8lb。その当時ロッドとセットで4000円ぐらいで買ったスピニングにそのフロロを巻いて釣りをしたのですがあまりにもトラブルが多くて釣りにならず、まだまだフロロで釣りをするには早かったかと思い残りを道具箱の奥に封印していたのでした。
今考えれば安いリールにフロロってだけでも無謀なのによりによって8lb。そりゃライントラブル多いはずだよって感じです若かりし日々。

・・・
あっという間に2時間経過えぇ!?
その間外海に向けてなげてみたり、ミオ筋狙って投げてみたり、港内狙って投げてみたりしますが全く何の反応もなし。
ギブアップして場所移動です。
尾鷲港にやってきました。ここは名前を出しても大丈夫でしょうそのくらい有名な場所たぶん。釣り人もたくさんいて活気がありますでもエギンガーは皆無え?皆無?
そして・・・
あっという間に2時間経過えぇぇ!?
いかに釣り人が多くて自由に投げることが出来ないからといって、ここでもミオ筋や港内など結構イロイロなところで投げてみたのですがノー感じ。
足元をのぞくとめちゃんこ魚は泳いでいるんですが残念ながらイカじゃない。しかたない、こんなときのために用意してきたメバルタックルにチェンジだ!遊んでよメバル君!

というわけでいつもの要領でキャストを繰り返しますがまるであたりなし。まさかここらアタリには根魚はいないの?確かにエギをいくら沈めても根がかりしないということは根がないということで、根魚と言うからには根がなけりゃいないようないるような・・・。
あー、つまらないー。まさかの展開に完全にテンションダウン。
もうそれはここまでこればイカが見えてテンションアップ
間違いなしでやってきたのに海が綺麗なだけで愛知の海とかわらないー。
メバル君が遊んでくれないことを考えると愛知の海よりたちが悪いーと、飽きてきたときの定番早巻きが飛び出します。釣れないとテンポが速くなってしまいさらに釣れなくなるの悪循環が始まったわけですね。
!?
あれ?目の錯覚かな?もう一度同じコースに通して、と。
!!
い、イカだ!イカだよイカイカイカイカ。あの動きといい、シルエットといい、釣りビジョンで見たことのある見えイカとまったく同じ。
ついに理想の展開ですよイカのサイトフィッシングですよメバルタックル持ってる場合じゃないですよあせりすぎ。しかしベビーサーディンすげぇ。

ということでさっそくエギングタックルに持ち替えてイカが見えたところへエギをキャストしてピクピク誘います。お!おー!!寄ってくる寄ってくる!抱け!そのまま抱いちまえ!お願い抱いてぇ。
スカー。
近くまで寄ってくるものの軽いステップ?でエギを見切って再び向こうのほうへ泳いでいってしまいます。どうにも大きすぎるようです。かくなる上はエギのサイズを2.5号に落とします。リアルエビの投入です。ほーらほらほら本物のエビさんだよおいしいよとりあえずでいいから抱いてみない?
スーッ・・・
そう、そうそう、もうちょい!もうちょっと!よしよし・・・
キター!!!
ついにイカがエギに抱きつきましたやりました。すかさずあわせを入れて巻き始めます。グッと重くなったかと思うと海面に墨がパーッと広がります。これだこれだこれなんだよこれがエギングなんだよ憧れた憧れたよ墨がパーッ!墨がパーッ!
最初の1杯是が非でも確保したいのですがあいにくタモは車の中なのと、なんか堤防の上から見るかぎりかなり小さい感じなので一気に抜き揚げ敢行。

人生ファーストアオリイカ。
つ、釣れた、釣れたよ釣れちまったよおいらにもアオリイカ釣れちまったよ。あまりに小さいのはご愛嬌。
小さいので写真撮影後すぐにリリース。すぐさま同じところをさぐりますがあれ?さっきは他にも何匹かいたのに全ていなくなってしまいました。どうやら他のイカの墨を見て警戒するというのは本当のようです日々勉強です。
しばらく探りますがまったく反応がないので移動しましょう。まだまだこの近辺に探るべき場所はたくさんありますからランガンランガンです!
・・・
ということでやってきました小さな漁港。僕のほかには誰もおらず少し不安な気持ちを抱えたままのスタートになりました。
とりあえず3号は使うのをあきらめて最初から2.5号で攻めます。最大級に遠投して糸ふけを取った後しばらくぼけーっとします。そろそろいいかな、と思ったら軽く2回しゃくります。10秒ほど待って今度からは大きく2回しゃくります。僕の弱い手首ではこれが限界これ以上激しくすると痛いのでできません肉体の限界。
おや、エギンガーが一人やってきました。おぉ、なんかうまいうまく見える。かなりテンポよくしゃくっています真似のできない動き。これは負けていられませんよ?
1時間くらい経過したでしょうか。釣れないときのエギングは退屈ですなぁ。そうか思い出した、去年なぜ続かなかったか。投げて底をとり、しゃくってからもまた沈む時間を待ちとおおよそルアーフィッシングの基本投げて巻くができないので釣れないと退屈で退屈で仕方ないのです。
などと今の釣りとは全く関係ないことを考えながらのセカンドシャクリ。
ガツ!
やっべ根がかり!
初回シャクリから底まで沈むまでは時間を空けなかったつもりだったのに、くだらないことを考えていたから想定以上に時間がたっていた模様オーマイ。
ん?
あれ?
なんか引っ張られてる。
根がかりのくせに生意気な(のび太のくせに的使い方)。
これ根がかりじゃないってー!イカだってー!!うほ、ついに僕にもきたんだねアオリの春ならぬ秋が。目茶苦茶な引き抵抗もありませんからそんなに大物ではないと思われますが適度に抵抗を感じながらのファイトです。
あ、軽くなった・・・バレた?
違う違うイカが水面に出て一気に抵抗が弱まっただけまだついてる。初めての経験に戸惑うばかりですがとにもかくにもゲットです!ゲットエギはエギ王Qのオレンジでした。当然2.5号。

大きさは13cmくらいでしょうか。リリースしたいところですがブラインドで始めてのイカということでもうしわけありませんが頂きます。
その場で足を鋏でチョッキン。え?まさかそのままその場で食べるの?
イエース。
む?めちゃんこ苦いぞそりゃ墨の味。さらには吸盤がめちゃんこ口の中でくっついてきます不思議な感覚。その感覚はともかくあまりの苦さにこれは失敗だったかと思わせて実は噛んでいるうちに苦味は過ぎ去り今度はものすごい甘味が広がります。こりゃめちゃうま!
多くの人がはまるのも頷ける。
初の使用機会を得たイカシメ名人2を使ってサクッとな。おお!TVで見たようにあっという間に白くなるこりゃ驚いた!
さらには向こうでしゃくっていたアングラーに連続してヒットしていますいるぜここにイカはいるんだぜ。こうなると俄然テンションはあがってきて盛りあがって来ました。
しかし1時間が過ぎ、2時間が過ぎて残念なことにゲームセット。僕一人だけになってしまったので今日の部は終了としておきます。

で、本日最後にこいつの登場何これ?これは「コレで!よりとれーる」です王様印ウォーターランドの商品です。ようはスピニングリールの糸ヨレは一方向になるので、その逆の回転を与えてやってヨリを取ろう!とまぁそんな感じの商品です。
重さが今のところ2種類あって、僕は重いほうを購入していたので7g強あります普通のタックルでも十分使える重さです。もう一種類は完全に管理釣り場対応の軽いものなので、今のこのタックルではかなり使いづらいでしょう。
さて、確かに重さもしっかりあるので投げやすく、軽く巻いてこれば海面から飛び出さないのでいい感じです。明らかに回転しているのでヨレを逆方向に無理やり回しているのも見て取れます。これは効果あり!なのか?
ヨレのひどさによって回数を変えてもらえば対応できそうです。今回は3回くらいやってみましたが、たしかにルアーをピックアップしたときにクルクル回転することはなくなりました。
たまにやればホントにいいかも!?
でも説明書にもかいてありますがやりすぎは逆ヨレを生みますからご注意を。
そしてもう1つ、前回の釣行時にしっかり使い込めなくていまいち使用感がわからなかった「L.S.D.ヒップバッグチューンド」の感想です。
少し大きいかなと思いましたが、自分に必要な道具類がしっかり持ち運ぶことができますし、バッグ上面が平らな感じなのでたったままの作業台的に使うこともできて結構便利。細かい装備に関しては、防水ケースのチャックが防水だけあって硬いので気軽に出し入れは出来なさそう。
ロッドホルダーもいかんせんグリップの太さで固定が難しいものあって激しい動きは無理そう。もう一本を地面に置くよりはいいくらいのレベル。ここに刺しての移動などはオススメできないです。もしかしたら固定方法を間違えているかもしれませんのでこれは継続審議で。
予想外に使い勝手がよかったのはセフィアエギケース。エメラルダスのように錘を固定してしまうタイプではないので、ケースのチャックを開けたままヒップバッグに入れておけば、バッグの蓋を開ければポイポイ出したり入れたりができるんですよ奥さん。
エメラルダス方式だときちんと固定が出来るのですが出し入れ時にケースを全部出して開かないといけないので足場が悪いときやチェンジの気軽さにかけるというかなんというか。
これは購入時には一切頭になかったのもあってかなりすばらしい誤算でした。ほんとオススメです。
ということでここでご飯を食べにかなり離れた町まで戻ります。明日の夜の部に続くぅ!

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q
人生初アオリをもたらしたエビは売り切れみたいですがこれが一番近いのかな?とにもかくにも感謝感謝です。

ダイワ(Daiwa) イカシメ名人2
きちんとおりたたみ出来るので安心です。
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海の水はめちゃんこ綺麗です。普段いかに汚れた海を見ているかということになりますが、エメラルドグリーンを感じることが出来るすばらしい風景。


ところが周りを見ても墨跡がほとんどないのがかなり気にかかりますがとりあえずは3号のエギをセットして記念すべき第一投です。しかしエギングをしている人どころか釣り人じたい見かけないのでホントに場所の選定を間違えたかも。大丈夫?エギングマップ。

ここで注目していただきたいのが始めてリーダーを導入しているところ気づくわけない。昨年チャレンジした際にはもちろん、現在のシーバスチャレンジの時にも当たり前のようにリーダーは使わずPE直結で勝負しているんですなかなか無謀な挑戦です。
いろんなところでリーダーの有効性や必要性は目にしているものの、ラインシステムを組むためのオススメのノットがあまりにも難しく大変な為あきらめていたのでしたこんな人他にもいるはず。
しかし、エギングにおけるリーダーの重要性というのはシーバスにおけるそれ以上にあるらしく、確かに攻める場所や攻め方的に根ずれが必然的に発生することを考えるとリーダーなしというのはあまりに無謀かもしれません。PEだからラインが見える云々は全然信用していないのでこの際無視します。そこまで目がよくて理解力あったらルアーになんか抱きつくはずがないもんね強気の素人。
必要に迫られたため、できるだけ簡単で強度もそこそこあるものはないかと思い調べた結果かなり魅力的なノットを発見。

トリプルエイトノット
これは簡単恐ろしいほど簡単。ここまで簡単でいいの?ってくらい簡単です。強度は劣るかもしれませんが試しに引っ張ってみましたが抜ける様子はありませんでしたのでとりあえずこのまま行って見ましょう。すっぽ抜けたらそのときは直結でやるしかありませんか?

話はそれますが今回のラインはメインラインがシーバスチャレンジそのままでPE1号、リーダーに利用しているのはバスを始めた当初スピニングにもフロロがいいというのを鵜呑みにして買ったフロロ8lb。その当時ロッドとセットで4000円ぐらいで買ったスピニングにそのフロロを巻いて釣りをしたのですがあまりにもトラブルが多くて釣りにならず、まだまだフロロで釣りをするには早かったかと思い残りを道具箱の奥に封印していたのでした。
今考えれば安いリールにフロロってだけでも無謀なのによりによって8lb。そりゃライントラブル多いはずだよって感じです若かりし日々。


・・・
あっという間に2時間経過えぇ!?

ギブアップして場所移動です。


そして・・・
あっという間に2時間経過えぇぇ!?

いかに釣り人が多くて自由に投げることが出来ないからといって、ここでもミオ筋や港内など結構イロイロなところで投げてみたのですがノー感じ。



というわけでいつもの要領でキャストを繰り返しますがまるであたりなし。まさかここらアタリには根魚はいないの?確かにエギをいくら沈めても根がかりしないということは根がないということで、根魚と言うからには根がなけりゃいないようないるような・・・。

あー、つまらないー。まさかの展開に完全にテンションダウン。




!?
あれ?目の錯覚かな?もう一度同じコースに通して、と。
!!
い、イカだ!イカだよイカイカイカイカ。あの動きといい、シルエットといい、釣りビジョンで見たことのある見えイカとまったく同じ。



ということでさっそくエギングタックルに持ち替えてイカが見えたところへエギをキャストしてピクピク誘います。お!おー!!寄ってくる寄ってくる!抱け!そのまま抱いちまえ!お願い抱いてぇ。

スカー。
近くまで寄ってくるものの軽いステップ?でエギを見切って再び向こうのほうへ泳いでいってしまいます。どうにも大きすぎるようです。かくなる上はエギのサイズを2.5号に落とします。リアルエビの投入です。ほーらほらほら本物のエビさんだよおいしいよとりあえずでいいから抱いてみない?
スーッ・・・
そう、そうそう、もうちょい!もうちょっと!よしよし・・・
キター!!!

ついにイカがエギに抱きつきましたやりました。すかさずあわせを入れて巻き始めます。グッと重くなったかと思うと海面に墨がパーッと広がります。これだこれだこれなんだよこれがエギングなんだよ憧れた憧れたよ墨がパーッ!墨がパーッ!
最初の1杯是が非でも確保したいのですがあいにくタモは車の中なのと、なんか堤防の上から見るかぎりかなり小さい感じなので一気に抜き揚げ敢行。


人生ファーストアオリイカ。

つ、釣れた、釣れたよ釣れちまったよおいらにもアオリイカ釣れちまったよ。あまりに小さいのはご愛嬌。

小さいので写真撮影後すぐにリリース。すぐさま同じところをさぐりますがあれ?さっきは他にも何匹かいたのに全ていなくなってしまいました。どうやら他のイカの墨を見て警戒するというのは本当のようです日々勉強です。

しばらく探りますがまったく反応がないので移動しましょう。まだまだこの近辺に探るべき場所はたくさんありますからランガンランガンです!

・・・
ということでやってきました小さな漁港。僕のほかには誰もおらず少し不安な気持ちを抱えたままのスタートになりました。
とりあえず3号は使うのをあきらめて最初から2.5号で攻めます。最大級に遠投して糸ふけを取った後しばらくぼけーっとします。そろそろいいかな、と思ったら軽く2回しゃくります。10秒ほど待って今度からは大きく2回しゃくります。僕の弱い手首ではこれが限界これ以上激しくすると痛いのでできません肉体の限界。

おや、エギンガーが一人やってきました。おぉ、なんかうまいうまく見える。かなりテンポよくしゃくっています真似のできない動き。これは負けていられませんよ?
1時間くらい経過したでしょうか。釣れないときのエギングは退屈ですなぁ。そうか思い出した、去年なぜ続かなかったか。投げて底をとり、しゃくってからもまた沈む時間を待ちとおおよそルアーフィッシングの基本投げて巻くができないので釣れないと退屈で退屈で仕方ないのです。

などと今の釣りとは全く関係ないことを考えながらのセカンドシャクリ。
ガツ!
やっべ根がかり!


ん?
あれ?
なんか引っ張られてる。
根がかりのくせに生意気な(のび太のくせに的使い方)。
これ根がかりじゃないってー!イカだってー!!うほ、ついに僕にもきたんだねアオリの春ならぬ秋が。目茶苦茶な引き抵抗もありませんからそんなに大物ではないと思われますが適度に抵抗を感じながらのファイトです。

あ、軽くなった・・・バレた?

違う違うイカが水面に出て一気に抵抗が弱まっただけまだついてる。初めての経験に戸惑うばかりですがとにもかくにもゲットです!ゲットエギはエギ王Qのオレンジでした。当然2.5号。

大きさは13cmくらいでしょうか。リリースしたいところですがブラインドで始めてのイカということでもうしわけありませんが頂きます。


イエース。
む?めちゃんこ苦いぞそりゃ墨の味。さらには吸盤がめちゃんこ口の中でくっついてきます不思議な感覚。その感覚はともかくあまりの苦さにこれは失敗だったかと思わせて実は噛んでいるうちに苦味は過ぎ去り今度はものすごい甘味が広がります。こりゃめちゃうま!

初の使用機会を得たイカシメ名人2を使ってサクッとな。おお!TVで見たようにあっという間に白くなるこりゃ驚いた!

さらには向こうでしゃくっていたアングラーに連続してヒットしていますいるぜここにイカはいるんだぜ。こうなると俄然テンションはあがってきて盛りあがって来ました。

しかし1時間が過ぎ、2時間が過ぎて残念なことにゲームセット。僕一人だけになってしまったので今日の部は終了としておきます。

で、本日最後にこいつの登場何これ?これは「コレで!よりとれーる」です王様印ウォーターランドの商品です。ようはスピニングリールの糸ヨレは一方向になるので、その逆の回転を与えてやってヨリを取ろう!とまぁそんな感じの商品です。
重さが今のところ2種類あって、僕は重いほうを購入していたので7g強あります普通のタックルでも十分使える重さです。もう一種類は完全に管理釣り場対応の軽いものなので、今のこのタックルではかなり使いづらいでしょう。
さて、確かに重さもしっかりあるので投げやすく、軽く巻いてこれば海面から飛び出さないのでいい感じです。明らかに回転しているのでヨレを逆方向に無理やり回しているのも見て取れます。これは効果あり!なのか?

ヨレのひどさによって回数を変えてもらえば対応できそうです。今回は3回くらいやってみましたが、たしかにルアーをピックアップしたときにクルクル回転することはなくなりました。

でも説明書にもかいてありますがやりすぎは逆ヨレを生みますからご注意を。
そしてもう1つ、前回の釣行時にしっかり使い込めなくていまいち使用感がわからなかった「L.S.D.ヒップバッグチューンド」の感想です。
少し大きいかなと思いましたが、自分に必要な道具類がしっかり持ち運ぶことができますし、バッグ上面が平らな感じなのでたったままの作業台的に使うこともできて結構便利。細かい装備に関しては、防水ケースのチャックが防水だけあって硬いので気軽に出し入れは出来なさそう。
ロッドホルダーもいかんせんグリップの太さで固定が難しいものあって激しい動きは無理そう。もう一本を地面に置くよりはいいくらいのレベル。ここに刺しての移動などはオススメできないです。もしかしたら固定方法を間違えているかもしれませんのでこれは継続審議で。
予想外に使い勝手がよかったのはセフィアエギケース。エメラルダスのように錘を固定してしまうタイプではないので、ケースのチャックを開けたままヒップバッグに入れておけば、バッグの蓋を開ければポイポイ出したり入れたりができるんですよ奥さん。

これは購入時には一切頭になかったのもあってかなりすばらしい誤算でした。ほんとオススメです。

ということでここでご飯を食べにかなり離れた町まで戻ります。明日の夜の部に続くぅ!


ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q
人生初アオリをもたらしたエビは売り切れみたいですがこれが一番近いのかな?とにもかくにも感謝感謝です。

ダイワ(Daiwa) イカシメ名人2
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2007年10月23日
エギ王Q緊急追加
明日(正確には本日深夜)からエギングに出発します。
目指すは三重県尾鷲付近の港です。さっそくエギングMAPで場所を確認です。
で、そんな中メインエギが完全に3号で2.5号は3本しか持っていないのですが、とてつもなく嫌な予感がしたんでやはりというかなんというかびびって行く直前に追加購入に走りました。

買ってきたのはエギ王Qの2.5号でオレンジの金テープと青いの、リアルタイプのエビカラーの3つ。具体的な色コードとしてはOK、EBH、MBYNです。これでピンク、オレンジ、リアル系とひとまずそろったので何とかなるでしょう。
当然のように急いでアワビチューンを施してBOXの中に放り込みます。
というわけで片道3時間以上かかるらしいので安全運転で行ってきま~す!


ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q
地味目のカラーも持ってないとまずい!らしいですよ?
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で、そんな中メインエギが完全に3号で2.5号は3本しか持っていないのですが、とてつもなく嫌な予感がしたんでやはりというかなんというかびびって行く直前に追加購入に走りました。


買ってきたのはエギ王Qの2.5号でオレンジの金テープと青いの、リアルタイプのエビカラーの3つ。具体的な色コードとしてはOK、EBH、MBYNです。これでピンク、オレンジ、リアル系とひとまずそろったので何とかなるでしょう。

当然のように急いでアワビチューンを施してBOXの中に放り込みます。
というわけで片道3時間以上かかるらしいので安全運転で行ってきま~す!



ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王Q
地味目のカラーも持ってないとまずい!らしいですよ?
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2007年10月22日
エギング王

えぇ、とりあえず「エギング王 Vol.2」です。エギング復活を決定してそのための参考資料ということで購入してきました。


というわけでおまけのDVDを見た感想。
・・・
お金の無駄!
釣行でも収録されているのかと思いきや、DVDのCMと釣りフェスのセミナーの模様。まだセミナーはいいとしても経験者向けなので今の僕には役に立たない、DVDのCMはそもそもCMなので役にたたない。無駄なものつけて値段上げないで!


肝心の内容ですがこれからの秋シーズンの新子を狙いに行くのですがどうにも雑誌の作成時期の関係か春の親イカ狙いの記事が多いような・・・。

それでは僕の期待に応えてないじゃないですかいきなり残念賞?とはいえ、基本的なところはさすがに押さえてくれているのでそちらを参考にしましょうか。
特にどういう場所を狙うべきなのか、エギの大きさはどのくらいがいいのか、どのくらいのサイズが普通なのか、など疑問はつきません。

あとはどこまで行っても実践あるのみですからまずは海にでましょう!


そして総合評価ですが、DVDはあくまでおまけなので値段が影響していないとするとこのボリュームで1500円・・・。
足元見すぎ!!
DVD込みの値段だった場合は・・・
先ほども言いましたがお金の無駄!
どちらのパターンでも高額なことには変わりないですね。DVD無しで1Kならばよかったのですが無理な要求ですか?
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